アムゼルの個人的撮影生活とその結果報告および若干の意見など

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久しぶりにX-T2+XF35㎜F2Rの組み合わせでスナップ

数か月ぶりにXF35㎜F2をもちだしました。このブログでは一年以上のご無沙汰です。

悪いレンズではないのですが、XF35㎜F1.4、Touit 1.8/32と2本も秀逸な標準レンズがあるため出番が少ないのでした。

しかし高精細な描写では以上2本に勝るとも劣らずな描写性能をもつレンズです。


St John's Church (German: Johanneskirche),Düsseldorf


APS-C、24MPセンサーですがX-Trans Cmosは優れてシャープな描写です。

高精細さでは、α7RIIよりも結果的によい結果を出してくれる機材だと思います。

そこではこのレンズの力も大きいだろうという感じを持ちます。

またAF性能も上記2本より秀でているようです。


@a café in Kö, Düsseldorf


ノーファインダーでカメラの傾きだけに注意を払い感覚任せでシャッター切りましたが、

ピンがくる歩止まりはけっこう高く、失敗だなあとボツにしたのが10に1という程度です。

それほどよく合わせてくれるAFです(^^♪

以下はファインダーで構図をとっただけ。

@a corner of KÖ, Düssseldorf


F4でちょうどよい露出になります。

開放絞りはF2しかないのでボケはあまり期待していません。

しかしボケないということはありません。

対象に寄れば背景はよりボケるし、はなれればそうでもない。まあジョーシキですが凹凸(^^♪

以下に寄った例と離れた例を。

どちらもF2開放です。


bike with bokeh@Kö, Düsseldorf



bike with bokeh@Kö, Düsseldorf 3


とはいえ、このレンズではボケを追求するよりF4やF5.6に絞ってスナップ撮影が宜しいでしょう。

レンズ自体が小型軽量だし、AFが静かで早く正確。

カメラとの親和性で云えばX-T2よりのX-Pro2向きかも知れませんね。おもにスタイルから見て、ということですが。

この機材でサクサク歩止まり高く撮れるスナップが楽しいですね。

歩止まりが低くイラつかせるα7RIIでの対極でしょうか?


people@KÖ, Düsseldorf


これが確認できたので、もうこれ以上スナップでα7RIIを持ちだすことはないでしょう。

わたしには用のないカメラがα7RIIだったようです凹凸(^^♪






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by amselstillalive | 2018-04-09 19:21 | 機材 | Comments(0)

α7RIIとMacro-Elmarit-R 60mmとの親和性

Macro-Elmarit-R 60mmは、わたしにとり最初のライカ・レンズです。

当初はフォーサーズE-520用に導入したもののピン合わせの難しさから使わなくなり、NEX3ではカメラとのバランスが悪く使えませんでした。

さらに2009年から2013年の銀塩に夢中になっていたころ、Leica R7をゲットし装着したもののこれまたピン合わせが勘任せのため苦労しました。

しかしα7になってマニュアル・フォーカスの便利さから長い冬眠から目覚めるか、と思われたものの使われる前にα7RIIの導入となったのでした。

black and white trees


結果は非常に宜しいものでした。

このレンズの特徴、高精細でボケがまろやかな描写が良く発揮できるように感じます。

マクロレンズですからシャープなのはもちろんです。

しかし、こっちはもう歳ですから花々に近づいてマクロ撮影しようとは思いません。

姿勢が苦しいし息を止めるのも難儀です凹凸(^^♪

で、どちらかというと標準レンズ的な撮影用途に使ってます。

例の高梨豊師の焦点距離=年齢説によれば、わたしは64㎜のレンズが欲しいわけですが、そういうものはないので、四捨五入して60㎜でいいのではないか、と考えるわけです。

bicycle in light blue@Düsseldorf


もともとかなり持ちごたえのある重量のレンズですが、α7RIIに装着すれば総体的にはそれほど重く感じません。

またカメラとレンズのバランスも善哉(^^♪

持ち歩いていても疲れません。

路上スナップでも対象が動きものでなければ楽チンです。

開放絞りF2.8のボケ具合も目線に優しいですね。このレンズはやはり35㎜FFで使用するのがベストなようです。

少し寄った撮影はどうか?


spring light@Wertwiesenpark,Heilbronn


とうぜん後景がよりボケます。

またマクロレンズらしいシャープさがボケをより際立たせている感じがします。

この画の場合、かがみこんでモニターのチルト機能を利用しました。

このシーンでもフォーカスポイント拡大が使えるので便利です。

この後、マクロにも年寄りの冷や水で「挑戦」したのですが発表は差し控えたいと思います凹凸(^^♪

やはり標準レンズ的な使い方が宜しいようです。

light&shadow@Wertwiesenpark, Heilbronn


これは一枚目同様にF5.6に絞ったと思います。

以前は開放絞り一本やりだったわたしですが最近は絞ることが多くなりました。

とくにα7RII+Macro-Elmarit-R 60mmの組み合わせでは絞って精細な画を見てみたいと思うのが人情でしょう🎶

期待を裏切らない描写です。

また両者の描写性能の親和性をしみじみ感じる撮影方法がパンフォーカス風に絞ることでしょうか?






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by amselstillalive | 2018-04-05 04:32 | 機材 | Comments(0)

なんでいまさらα7R2がどうたらこうたら書いているのか

なんでいまさらα7R2がどうたらこうたら書いているのかといえば、これを継続して使用するのかそれともα7M3に乗り換えるのか、その気持ちを決めるためのエヴァルエーションをしているのです。

わたしが二月前に買ったα7R2は新品で約1900ユーロでした。これをAmazon.deではいまだに約2700ユーロで売っています。

a7RM2 price

まあけっこう「得した」買い物だったわけです♪

しかしながらアジア・太平洋地域市場商品だったため、メニュー設定が日本語もドイツ語も不可で使い難いという欠点もあります。
(中文は簡体字・正字ともに可、コリアンもOK, アラブ語トルコ語など中東語も使えるという設定です凹凸)

日本語はドイツ市場商品でもサポートされないので仕方がないのですが・・・(Sonyの市場プロテクションはちょっと神経質すぎるぞ~凹凸)

これを最近発表されて気になっているα7M3に買い換えるかどうかが一つの「悩み」なのです。

そこでα7R2の良い点悪い点を総括して気持ちの整理をしたかったのです。

しかしそこで問題になるのはα7M3の価格ですが、日本国内では23万円になると予想されています。

これを単純に為替レートでユーロに換算すると1700ユーロ前後になります。

その価格ならけっこう魅力でした。

が、最近やっと当地の大手販売店の価格が発表になりました。

a7M3 price


ふざけた価格でしょう?

23万円を為替レート100円=1ユーロで単純計算したわけです。

こんなでたらめな価格では買う気はまったくおきませんね凹凸(^^♪

なお、Amazon.deは未だ価格公表していません。

実際に販売が開始されていないのでこの価格が調整される可能性もあります。

まあ、どうせ買うならeBayでしょうから参考程度に今はとどめておくだけです。

ということで、まずは23日の国内販売開始を待つだけです。

しかしこちらでは4月中旬に入荷と案内されています。

そのころにはAmazon.deでも価格が発表されるでしょうし。

ということでエヴァルエーションはもう少し継続します♪


これだけでは何なのでα7RII+Sonnar 1.8/55ZAで撮影した画を貼っておきます。


spring light 3






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by amselstillalive | 2018-03-07 21:40 | 機材 | Comments(2)

α7RIIの使い道・アダプター遊び

α7シリーズはアダプター遊びの母艦として優秀なことはご承知の通り。

いわゆる「オールドレンズ遊び」というのがα7シリーズとともに流行っているらしい。

個人的には、フォーサーズ時代にさらにはNEX3でけっこう遊んだゆえもう食傷ぎみで、積極的に遊ぼうという気がありません。

その当時の名残のレンズ、つまりかなり多量な購入そして処分という篩にかけられて残ったレンズがいくつか手元に残っているだけです。

その中でも最も愛するものの一つがLeica Summicron-R 50mmです。これは時に使ってみるのです。

firecracker@winter


このレンズらしい渋い発色とシャープさです。

これ以外にも捨てるに忍びないレンズがあって冬眠中ですが、いまだ積極的に持ちだすにはいたっていません。

Ai Nikkor 55mmF1.2をオールドレンズと見做すべきかどうかわかりませんが、このレンズはX-T2に装着するとほぼ85㎜相当なのでむしろそっちに装着することが多いですね。

でもオリジナル焦点距離で使用できるのが35㎜FFの優位点です。

laid back trees


α7R2の42MPセンサーのおかげか実に滑らかな諧調で目に嬉しい結果となりました。

などなど時にはアダプターで遊ぶのですが、おもにSony純正のZeissレンズ(いまのところSonnar FE1.8/55ZAしかありませんが)を主に使用しています。

アダプター遊びを主にするならむしろα7IIのほうがよい選択だと思います。いままで述べてきたようにα7R2はけっこう気難しいカメラだからですし、また42MPセンサーはオールドレンズの粗が目立つと思われるからです。

また、これらを装着して撮影するのを「オールドレンズ遊び」というのは個人的は抵抗があります。むしろ「アダプター遊び」という言葉が善哉かと考えています。

というのもオールドではないレンズもアダプター経由で撮影するからです。

winter day 11:03am@Südpark, Heilbronn


これは、Sigma MC-11を経由してキャノン用30㎜F1.4 DC Artで撮影しました。

Sigma SD14とSD15では大いにお世話になった30㎜F1.4 EX DCからさらに性能アップし「Art」の名が冠せられたレンズらしく、高精細な描写であります。

このMC-11はSigma EFマウントレンズ用に作られたアダプターですからSigmaレンズではほぼ問題なく作動します。

キャノンのカメラをもっていないのに、MC-11を導入したためわざわざ30㎜F1.4 DC Artを買いました。

上の画はクロップして45㎜相当として使っています。

クロップせず30㎜画角でもほんの少し四隅がケラレるものの、画によってはそれもほとんど目立たぬ場合もあります。


4:05pn@shadow St.,Düsseldorf

こんな具合です♫

またキャノン純正のEFレンズもほとんど問題なく使えるそうです。

しかし目下は銀塩EOS7Sに使用したEF50㎜F1.8IIしか所有していません。

このレンズ、α7ではAFが無駄に前後に運動するだけでほとんど合焦しません。ただ電磁絞りが使えるのでやや便利という程度でした。

これがα7R2ではAFが使えるのです。100%カンペキではなく時に迷うばかりということもありますが、機嫌が良い時はけっこうAFで合わせてくれます。


spring light 5


こうなると他のEFレンズが気になります。

たとえばEF85㎜F1.8 USMなどは中古で250ユーロで買えますから、ソニー純正のFE85㎜F1.8のほぼ半分の投資で済んでしまいます。

ソニー純正も評判のいいレンズですが、キャノンの方もそれに劣らぬ人気レンズです。

またキャノン・レンズのシャープさとまろやかさのバランスのとれた描写も実は好みなのでした。

「オールドレンズ遊び」ではなくアダプター遊びが復活するかもしれない、と春の陽射しに遊ぶ光蜥蜴をみながら感じました凹凸(^^♪




なお、CP+2018に合わせてSigmaは9本のFE用単焦点レンズを発表しましたが、全く期待外れでした。

これらは既存のArtレンズをFEマウントにするというものでだからです。

光学性能追及のため重量や大小を無視したその姿勢は立派ですが、あれらのでっかく重たいレンズはわれわれ老年には過酷な労働を強いるからです。

むしろ開放値をF1.8に落としてもいいので小型軽量のFEマウント・レンズを開発して欲しいと願っています♪

それまではMC-11を活用させていただきますのでよろしくお願いいたします🎶









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by amselstillalive | 2018-03-05 19:11 | 機材 | Comments(0)

α7RIIの評価

使用二か月後の評価は、X-T2以下、つまりメイン機にはなりえない、というものです。無論わたしの個人的意見です。

総合的なバランスとしての「画質」ではほぼ同等ですが、解像度ではα7RIIがやや上回るかな、さすがに。

しかしダイナミックレンジ、高感度性能ではX-T2が半身抜け出ています。

フジの「ダイナミックレンジ拡張」はよく効きます。

ISO800以上では400%拡張可能です。これでISO1600あたりまで常用、ISO3200でややノイズが気になるようになる、という程度で、白とびに悩むということもありません。

ところがα7RIIではISO3200はあまり使いたくないですね。前回も述べましたが全体に薄いノイズの幕がかかるように感じるからです。

winter day 2:54pm@Central station, Düsseldorf


操作性は比較する気にならないこと、すでに述べました。

なにしろX-T2は軍艦部にISO,シャッタースピード、露出補正がそれぞれダイヤルがあってスイッチOFFですべて調整できるのですから。

α7RIIでは露出補正ダイヤルが独立しているだけです。

Sonyの場合はあいも変わらずメニューはいちいち画面に入る必要があるし、どこに何があるのかを知るまで時間がかかります。

二ヶ月たってもいまだ迷います。

その他、シャッター感触もα7からあまり改善されていないようです。

35㎜フルフレームだから仕方がないのでしょうか?


passengers@Central station, Düsseldorf


それでも見捨てることができないのは、前回の最後の一枚のような高解像度な画がでてきたり、

上の画のような柔らかく滑らかな諧調が目に心地よいからです。

高画素にカリカリなデジタルっぽい画質を求めている方には期待外れかもしれませんが、デジタルの技術革新によるアナログ・ライクな、つまりフィルムで撮ったかの如き絵柄を期待しているものとしては嬉しい高画素化です。

このあたり35㎜FFで36MP相当のX-T2の24MPセンサーより、α7RIIの42MPセンサーはやや有利なのかもしれません。

ちょっと見た目ではほぼ同水準の諧調の良さですが、じっくり見ているとじわじわ42MPの良さが見えてきます🎵


bike@Kö, Düsseldorf 40

↑は自分が好きな画です。

いかにも35㎜FFらしいボケ方と中間トーンの美しさが善哉と自画自賛するのです凹凸(^^♪。

しかし画面がやや歪んでいるのは電子シャッター使用のせいです。無音でスナップ向きかと思われたもの動きモノを負ってレンズをちょっと振っただけでかなり歪みます。

これはもうまったく使い物にならないレヴェルです。

収差に話が及べばパープルフリンジもかなり酷いものです。

フォトショップ・ライトルームで一瞬にして修正可能らしいですが、わたしのエレメントではそうも行きません。

レンズによっても出やすさが異なるのは無論ですが、もっとも核心的レンズであるべきFE Sonnar 1.8/55ZAで盛んに出るのは納得が行きません。

@Düsseldorf Wehrhahn


などなど否定的な評価が大きいカメラですが、あと一つ良い点を挙げておきます。

SigmaのMC-11を経由してのEFレンズ使用ですが、α7ではほとんど合焦しなかった50㎜F1.8IIが、α7RIIでは爆遅ですが合焦します♫。

ということできっぱりと見きりができないα7RII二ヶ月後の使用報告でした。

さてα7IIIが発表になりました。3月23日発売ということですが、価格的にα7RIIの現行市場価格に近いようです。

これが気になります。

一月後にはα7IIIのレビューもでてくることでしょうから、それまではα7RIIをもっと使いこみ最終的判断を下そうと思います。







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by amselstillalive | 2018-03-01 20:46 | 機材 | Comments(0)

α7RII導入の件

思うところあって京都懐古を中断し、ややアクチュアルな機材の検討に入ります。

アクチュアルといってもわたし個人にとってはであって世間的には旧モデルなので悪しからず。

1月初めよりα7RIIを使用しております。そしてもうはや二ヶ月になろうとしています。

winter day 1:08pm@Kö, Düsseldorf


使い心地は、はっきりいって酷いです。

α7より使い難い。無論X-T2とは比較にもなりません。

まず気になったのはダイナミックレンジの貧しさ。

普通のスナップでも空が入るとほとんど白とびするほど。

winter day 1:14pm@Kö, Düsseldorf


こっちの使い方にも問題はあったのですが。

というのも手ブレ怖さにISO感度を上げてシャッタースピードを稼ぐという習慣のまま撮影していたこと。

しかしα7RIIには手ブレ防止があった~!

で、ISO100かそれより低めの感度で手ブレ防止機能頼りに遅いシャッターで撮るとややましになったようです。

しかし高感度が必要なケースはあるわけで、

winter day 2:56pm@Central station, Düsseldorf
は、駅構内で撮影しました。ISO3200でF4で1/50sでした。

手ブレはありませんでしたが、うっすらノイズが画面全体を覆っています。

このノイズを許容するか否かで意見は分かれますが、わたしは否派。

裏面照射は高感度に強いがうたい文句だったので失望しました。

これが不満点第二。

一方、最も売りのはずの高画素高精細はどうかというと、

これにもがっかりです。

winter day 1:12pm@Kö, Düsseldorf


α7との差異はほとんど感じられません。

ただ、高画素ゆえの諧調の滑らかさはたしかにあるかな、とは感じています。

ボケ具合はα7と変わりはないのでとくに評価はしません。

この35㎜版のボケがなければX-T2のほうが画質的には、つまり高感度、解像度、諧調、色調(ほとんどがB&Wの撮影ですが)などの総合バランスという意味ですが、はっきりといってX-T2の敵ではないように思います。とくに操作性を評価基準に加えればまったく比較しようとも思いません。

しかし、時に思いもかけない画が飛び出すこともあります。

trees@windows

この画は是非ともFlickrにて拡大してご覧いただきたいのですが、これこそ42MPの力かと思わせる解像度。

まるでFOVEONセンサーが映し出す世界のようです。

しかも、α7RIIはSigmaのカメラ(とはいえSD14,SD15、DP1しか使ったことがありませんが)よりはるかに使いやすいのですからこの点では文句は出ません。

つまりは評価する視点と比較対象する機材によっては良し悪しの判断が変わるということですね。








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by amselstillalive | 2018-02-27 20:31 | 機材 | Comments(0)

とくに必要としていないレンズ、FE55㎜F1.8ZAをゲットした件

もう二月前のブダペスト旅行報告がまだ完成していないわけですが、また悪いビョーキがでて、とくに必要としていないレンズをゲットしてしまったので、そっちの方を先に報告したいと思います凹凸(^^♪

そのレンズとは、Zeiss FE1.8/55 ZA T*であります。

わたしにとってはSony製のZeissレンズは初めてになります。

late autumn light@Heilbronn, Germany


F1.8という開放絞りですが、焦点距離が55㎜のため有効口径がやや大きくなり、ほぼ50㎜のF1.6に相当するボケ量です。

F1.4,F1.6さらにF1.8とほとんどボケ具合に差は(個人的には)感じていないのでこれはまあ善哉、と判断しましょう♪

よくボケる、といってもいいのではないか、と感じます。

また持論ですが、Zeissらしい光の描写に秀でた光学性能ではないでしょうか?

以下もそれをよく物語っているようです。↓

late autumn light@Heilbronn, Germany 2


また55㎜という焦点距離も還暦を数年すぎた高齢者としてはまことに使いやすいのであります。

高梨豊師の「焦点距離=年齢論」を思い起こしてください。

ここからすると60㎜がもっと使いやすそう、という推論も成り立つわけですが、

60㎜というとマクロレンズばかりでしかも重いのが多いので剣呑です。

まずはこの55㎜で若い気分を味わっておこう(^^♪


このボケを「生かして」ついついボケパノまで撮影してしまいました。


autumn light@Südpark, Heilbronn, Germany


ボケパノ用のレンズを持参していなかったので、装着していたこのレンズで敢行したわけです。

機材は
Sony Alpha7+Zeiss FE 1.8/55 ZA T*,
x 9枚
右下から逆S字撮影
合成は MS-ICE ということなんですが、そこそこぎりぎりボケパノとして成立しているのではないか、と自画自賛するのであります。

またこのレンズ、シャープさで高名でありますが、そっちはどうなのか?


wine field after harvest@Heilbronn, Germany


F5.6まで絞ってみました。

すでに収穫を終えた南ドイツのワイン畑が隅々までクリアーに描写されています。

こういう高精細な描写を見せつけられると、このレンズ性能をより生かすために

α7RIIに装着したら如何であろう、

という余計な想念が浮かんでくるのであります。

折からα7RIIIも発表となり旧型の値落ちが期待できるからかも知れません。

これぞまさしくとくに必要としていないレンズをゲットした報いでしょうか?

物欲、もとい、写欲がぐんぐん盛り上がってくるのであります(^^♪








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by amselstillalive | 2017-11-02 18:06 | 機材 | Comments(0)

とくに必要としていないレンズ、XF23㎜F2RWRをゲットした件

フジノンのF2シリーズはこれまでXF35mmF2を買いはしたもののあまり使用していない。

しかしその描写能力は素晴らしく、また小型軽量なので持ち歩くに便利なのだが、どうしたわけだろう?

Xマウントの50㎜相当で持ち出す頻度は、

XF35F1.4 >Touit 1.8/32 >XF35F2 の順である。

にもかかわらず今回XF23mmF2をゲットしたのはわけありだったからだ。

orange@Düsseldorf


そのわけは、説明が面倒なので略す(^^♪。

とりあえずこのレンズが手元にあるので使ってみる。

絞り開放でうっすらとボケるあたりはXF35mmF2と同じ。

また高精細な描写もF2シリーズの特性だろう。

ゆえにこのレンズはF5.6あたりに絞って使用するのが王道か?


indication of fall 5


35㎜相当の焦点距離はその昔はずいぶんとお世話になったものだ。

がしかしその後、好みが50㎜へと変容しあまり使わなくなって久しい。

視覚が広すぎて何を撮りたいのか、結果を見て自分でもわからなくなりそうで胡乱である。

そのあたり50㎜ならしっかりと定まった視点が明確なので安心なのだ。


@a corner of Düsseldorf


視点を定めてそしてそのモチーフ周辺に何があるのか、あるいはモチーフと他者との関係性、というかどうもそういう説明的な画になってしまうような気がしてならない。

そういう使用法があってもいいのだが、撮影者の現在の心境ではそういうものが必要かどうか疑問である。

また視点を定めず、眼前で何か発生している、それをそのまま記録する、そんな撮影方にも相応しい画角なんだろう。

それもわたしには必要ない。

つまり、結局のところ、わたしには必要のないレンズなのだ。


cool summer 2017


と、いっては身も蓋もない。

しかし高性能のレンズであることは間違いない。

ハイコントラストでシャープネスが高い現代風のレンズだ。

好みかどうかといえば、まあ好みの描写ではある。

まあ、と留保をつけたのは、時にはこういう描写が必要なこともあるにはあるが、主に使用するのはもっとユルい描写のレンズだからである。

上に述べた50㎜相当の持ち出し頻度を見て欲しい。

もし、わたしが35㎜相当をXマウントに用いるならむしろXF23mmF1.4にすべきなのだろう。

以上は実は8月の出来事だった。

翌月は、このレンズももって一時帰国したのだが、その件については次回以降にて♪







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by amselstillalive | 2017-10-18 17:13 | 機材 | Comments(0)

とくに必要としていないSigma 30mm f1.4 DC HSM Artをゲットした件

Sigma MC-11をゲットしたらなんだかEOS EFマウント・レンズが欲しくなりDistagon35㎜F2ZEを買ってしまった。実はその前にSigma 30mm f1.4 DC HSM Artを購入していたのであります。

初めてのArtレンズであります。

かってはSD14,SD15用定番レンズとして30㎜f1.4EXを愛用していたのですが、SDカメラと告別するにあたり他に使い道のないSAマウントレンズも一緒に旅だって行きました。

しかしながらカメラ・レンズともに清冽な印象を残して行ったのです(と、遠くを見る目・・・)。

familiar light and shadow


その思い出忘れがたくいたのではあります。そして後継レンズが「Art」として甦っていたことも知ってはいたのです。

しかしはなから縁のなかったCanonも、またNikonもSigmaもAPS-Cセンサーとはおさらばしていたのでそれを購入するという気にはなれませんでした。

そしてはからずもMC-11という変な、いや素晴らしいアダプターが存在する世となりα7ゲットとともに今やっとかっての神レンズの後継と出会うことになりました。

とはいえどうもしっくりこないのは何故だろう?

familiar light and shadow 3


どうもコントラストとシャープネスが強すぎる~!色だって濃すぎるぞ~~

これが「Art」レンズの特性なのだろうか?あるいはこれが今風な一般受けする傾向なのだろうね。

あの、かってのまろやかなボケはどこへ行った?

しかし、機材はあくまで使い方次第と思いなおす。

indication of fall

そしてあっちゃこっちゃカメラを調整し、またフォトショップでいじって、やっと今の自分の好みの、そしてそれはかってのSDとEXコンビの味わいでもあったのですが、そういう風味を出せるようになりました。

やれやれ😥

こうしてやっと「Art」レンズとは何かという片鱗をつかんだのであります。

ピンがきた部分のシャープさといい、ハイコンがもたらす立体感といい、また質感も素晴らしい。

これは是非SDで使ってみたいな、という余計なもやもやさえ湧きあがるのであります凹凸


summer evening light 25


いやいやα7の24MPセンサーも充分善哉なのでありますよ。

が、それにしても、Sigmaレンズの描写傾向はLeicaさま的味わいかな、と

ほぼ同時に購入したDistagon35㎜をあわせて使用しているせいか、そう感じるのであります。

本日アップしたイメージもそういえばそういう傾向が強そうです。つまり影の描写にアクセントがあるような・・・

これを思い切り絞り込んで低露出としハイコンとシャープさを強調したらどうなるか?

indication of fall 3

と、こうなりました。

これはやはりLeicaさまというよりSigma世界なのでありますね。

いや、めでたし、めでたし、と(^^♪





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by amselstillalive | 2017-08-03 05:09 | 機材 | Comments(0)

Summicron-R 50mmの復活

ボケパノ用にととり急ぎ買ってしまったα7だが後悔はない♪

しかしもっぱらボケパノ用だけに使用するのももったいないのでオールドレンズも装着してみるのである。

すでに色々試してみたがやはり中でも一番凄みを感じるのは「標準レンズの王」といわれるSummicron-R50㎜だった。

early summer 5

ピンがきた点のシャープネスとボケとのバランスがまるでボケパノで撮った画のようではないか~!♬

これなら無理や面倒なことをしてまでボケパノ撮影するまでもない、とも感じる。

しかしあれはあれでまあ面白い遊びなんだから、と気を持ち直す。

early summer 4

Zeissは光の描写が得意、Leicaは影の描写に秀でる、がわたしの持論である。

ゆえにこのレンズに期待するのはやはり影の部分なのだ。

上の一枚の影のトーンを見て欲しい。しかもRAW現像ではなくJPEGで撮り出したカラー・イメージをモノクロ変換しただけなのでありますぞ、ご同輩。

色付きといえばこんなのもある。

early summer 14


かなり絞り込んで初夏の森の木漏れ日を撮った。これもやはり光より陰に主張を感じる画作りだ。

Leicaの設計者の嗜好性なのか企業の伝統なのかもしれない。

そして色合いはあくまで渋いのがライカさまなのである。

しかし、影に帰る。

once upon a summer day 3

光と影しかも影の描写となれば当然モノクロである。

斯くの如き光蜥蜴の活動期ともなればモノクロだけで撮りたい。

しかし渋味の色もみたいということでKlar(クリアー)というイメージモードで撮影しておきさらにモノクロ化する。

(ついでに文句をいえば、Sonyは欧州市場向けのカメラには日本語のメニューがない。ゆえにこのモードを日本語で何というのか知らない。これはNEX以来の奇妙なMKTGだ。欧州に住む日本人ユーザーは眼中にない、ということか?あるいは日本人だろうと欧州にいるなら欧州語に適応せよというありがたきご託宣なのだろうか?いずれにせよ不可解で腹立たしい。いちど日本語メニューをダウンロードできないのかと日本国内のサーヴィスセンターに問い合わせたが、できない、とけんもほろろの対応であった。Sonyは日本企業ではないと結論をだすしかなかろう。)

RAW現像は面倒なのでしない。

Fujiの場合はフィルムシュミレーションもRAW現像で転換できるし使用法も簡便なのでもっぱらRAW撮影するのだが、SonyのRAW現像ソフトは使い難い、ゆえにJPEG撮り出しのみである。

JPEGをいじるのは感心しないがこっちはまあFlickrや500pxなどに発表するだけなので気にしないことにしている。

summer evening light 3

ちらっと見ただけではRAW現像なのかJPEGをいじったのか判断はつくまいとタカをくくっているのだ。

だって自分でもわからないもんね。

これまでRAW現像にこだわってきたアホさ加減をしみじみと感じる。

RAW撮影を止めたのはα7のソフトの問題もあるがボケパノ撮影のせいでもある。

RAWどころか24MPをフルに使うことさえ剣呑なのでボケパノでは最小の6MPで撮影する。

これを9枚合わせれば54MP,そのうち50%がオーヴァーラップとして27MPだから、まあそれで善哉、なのである。




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by amselstillalive | 2017-06-15 20:20 | 機材 | Comments(2)