Lumix GX9は日本国内ではGX7MKIIIと呼ばれています。なんでだろう?
いろいろ曲がりくねった思路を経て、とくに必要としていない📷Lumix GX9をゲットしてしまいました。
理由は、
①スナップ専用機が欲しかった
②L.モノクロームDを試してみたかった。
①の場合はかなりの選択肢があるわけですが、②と絡めるとこれしかないな、という結論に達したのであります。
キット販売にはLeica DG 15㎜との組み合わせがなく、12-32の沈胴式標準ズームを選びました。
沈胴している時はまるでパンケーキ・レンズですが撮影のためくり出すと格好がいいとはいえません凹凸
でも、描写はけっこうイケてます。↑上は、L.モノクロームで18㎜(約35㎜相当)でした。
精細感がいまいちな気がしますが、気のせいでしょう凹凸(^^♪
L.モノクロームもけっこう気になってはいたので試してみましたが、さっそくL.モノクロームDに行ってみます。
黒が引き締まっていい感じです。
これはFujiのACROSよりいいかも🎶
しかしやはりイマイチな精細感・・・・
とりあえずそれは気にしないことにして、
L.モノクロームDが表現する光蜥蜴を楽しめばいいかな、と。
当初考えた通りまさにスナップ専用機としてのポテンシャルはあるなと思います。
質感のあるずっしりと軽い小型筐体がもっていてうれしいし、またMFTらしい深い被写界深度のおかげでピンを外すことはまれです。
EVFは、ミラーレス第一号機G1のそれがあまりにお粗末だった(そのためMFTを敬遠することになった)ことに比べると各段の進歩です。
でも被写体になっていただく人々の注意をなるべく惹かないように背面モニターで構図を決めるだけ。
それでも気になるお方はいるらしい↑ (^^♪
概して小さなコンパクトサイズのミラーレス一眼なので街で目立つことはあまりないようです。
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by amselstillalive
| 2019-05-02 19:40
| 機材
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前回は、Makro-Planar 2/50を6DmkIIで使用してみました。
フォーカスエイド機能があるので光学ファインダーでピン合わせはできますが
イマイチ不安なのでほとんどは液晶パネルのライヴヴューで撮影しました。
しかし一眼レフなのに光学ファインダーじゃねえのかよ、という不満が残ります。
そこでカメラをα7RIIに代えてみました。
EVFが見やすく二段階の拡大機能があるので実にピン合わせが楽だし正確です。
MC-11を介しての機材のバランスも善哉♪
高画素センサーだけあってピンの来た部分がよりシャープ(な気がします)。
さらに、前回、「神々しい」と記した描写がより鮮明になった(ような♪)気がするのでした。
つまりレンズ特性が高画素センサー向きなのかも知れません。あくまで感覚論ですが。
マクロレンズがすべてこういう描写をするわけでじゃありません。
タム9でこんな描写にであったことはありませんからね。
どちらかといえば、Leica Macro-Elmarit-R 60mm F2.8に近いのですが、これはもう前回のべましたね。
あえていえばZeissらしい描写ではなくLeica的なのでしょうか?
いずれにせよキレキレのシャープネスは高画素センサーでより際立つことを確認しました。
この「神々しい」描写が得られて、いまさらながらα7RIIがあってよかった、と都合よく考えている次第です(^^♪
じゃあ、6DmkIIの立場はどうなる?
それはあらためて再考したいと思います。
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by amselstillalive
| 2019-03-16 19:42
| 機材
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不覚にもKamlan「大口径」レンズなどという売り文句に惑わされてしまったが、幸いにしてSummicron-R50㎜に回帰して心の平安を得ることができました。
あらためて絞り開放F2レンズの良さを再認識したのです。
そのついでなのか、とくに必要としていないレンズをまたゲットしてしまいました凹凸(^^♪
Zeiss Makro-Planar 2/50 ZEでありまする🎶
eBayで特殊事情からということで未使用品を廉価で売っている人がいたので、ついつい・・・凹凸
重いレンズです。でも重いレンズは写りが善哉!!
と、思って喜んで使用するのです。
ずっと欲しかった神レンズです。
でも50㎜がまた1本増えた~凹凸
描写は、なにやら神々しいというべきか、普通じゃない。
とくに必要としないのは、マクロ撮影を基本しないからです。だって息を詰めるのでシニソウナ気になるからです。
でも、このレンズ、標準レンズとして使えば良いのです。
ピンのきたところは極めてシャープ、そしてボケもおだやか。
Summicron-R50の描写をラジカルに追求したような感じがします。
Leica Macro-Elmarit-R 60mm F2.8に近い描写かも知れません。
F2.8とF2の差は微妙ではありますがおもに気分の問題があるでしょうか?
こっちのほうがよりモダーンな写りといっておきましょう。
ここまでの3枚はすべて絞り開放で撮影しました。
つぎに絞った画を一枚。F5.6でした。
画面全体がすでにキレキレのシャープさです。これ以上絞る必要はありません。
重いレンズなのでこれをスナップに使おうとは思いません。
MFだし動き物には不適当です。
評判の発色の良さはこれからおいおい確認したいと思います。
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by amselstillalive
| 2019-03-04 18:20
| 機材
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こんな風に置きピンで数枚連続で撮影すると結構見られるのであります。
一枚目はFlickrアップの日にEXPLOREに拾われて約12000のアクセスがありました。
Summicron-R50mm は「標準レンズの王」といわれているほど優秀な50㎜です。あらためて惚れ直しました。
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by amselstillalive
| 2019-02-28 06:12
| 機材
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いや実際、KamlanのCP値の低さと劣性能には魂消ましたよ。
そこで真逆の極北に立つ神レンズを使用して傷ついた魂を癒すことにしました。
シャープでハイコントラスト。ボケも素直でトーンの出方も善哉。
こういうレンズを何故使わずに不埒なゴミを買ってみたか、いやもう魔がさした、としかいいようがありませんね。
開放値はF2しかなくゴミレンズと比較すれば「暗い」のですが
レンズ性能はもう一万倍くらい優秀でしょう(^^♪
↑上の画では質感とLeicaさま独特の描写を確認していただければ幸甚です。
ピン合わせもしやすい。といっても6DMKIIの光学ファインダーでは合焦点が確認できないので
ライヴヴューの拡大機能に頼るわけですが・・・・
じゃあ一眼レフを使う理由は?
と問われれば光学ファインダーはAF専用ということです。
MFはもう光学ファインダーは忘れます。
Leicaレンズのなんかこういいようもない深みはどこから来るのでしょうね?
その魂にふれる深みを、哀しみ、といってもいいかも知れません。
別にMレンズでなくともRレンズでもそれは確認できます。
とくにこの初期型Summicron-R50㎜は見つけたら即ポチするべき神レンズですぞ。
これを冬眠させておくのはもったいない。
次回はこれを街にもちだした結果を紹介します♪
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by amselstillalive
| 2019-02-25 17:06
| 機材
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