アムゼルの個人的撮影生活とその結果報告および若干の意見など

AmsterdamをX-T10とクラシッククロームで

前回ものべたがおもにモノクロームで撮影しRAWも同時記録して時に応じてRAW現像をする

という方式は別にアムステルダム旅行に限ったことではなく普通のことになっている。

これが以前はクラシッククロームで撮影し時にモノクロに転換することにしていたが

モノクロームでアップロードすることが多いので現実にあわせて変更したのであります。

しかし、やはり色がないとちょいと何だな、というケースがままあり

その場合、RAW現像でクラシッククロームに代えてみるのです。

Amsterdam 2:15PM
これなどはモノクロだとボートハウスの「舳先」で日光浴もしくはお昼寝中の女性が画に埋もれてしまう。


同じような理由で埋もれた犬を拾い上げるために以下も色を付けた。
a hot summer day


ついでに申せば、このイメージのボケ方は個人的にツボにはまってくれて実に嬉しい。

光の塩梅も善哉、である♪


以下の場合は、一台目と二台目の色の差異が必要に感じたからである。
Bike at canal in Amsterdam 4


しかしモノクロの味もすてがたく、すでに500pxにアップしてある。

モノクロの方が雨降りの鬱陶しさとそこはかとない悲哀感がでているような気がして、より「作品」ぽく、

ゆえに500pxのような場所には相応しかろう、と判断したのである。


さて以下もクラシッククロームへの転換だったが

その特性である渋さより若干華やいだ感じがするのは

モチーフへの撮影者の気持ちが反映してしまったのだろうか?(苦笑)

It´s just local beer here Amsterdam.


写真とはそこにあるものをただ写し取るばかりではなく、撮影者の意識や志向を写し出す鏡である、

というのがわたしの持論である。









[PR]
# by amselstillalive | 2016-08-26 22:23 | Amsterdam | Comments(0)

Amsterdam光蜥蜴はいるか?X-T10による探訪

元来3月末に訪れる予定だったアムステルダムだったが

身内に不幸があって流れた。

そのリベンジを去る週末に敢行した。

金曜日から日曜日までの二泊三日行である。

一作年来、毎年訪ねる隣国の首都であるが毎年機材がちがっている。

一昨年はD610,去年はX-M1だったが

今回はX-T10である♪

twilight on Amsterdam


去年はX-M1にXC16-50廉価ズームに世話になったが

今回は主にXF35㎜F1.4Rを使用した。

なるべくモノクロを主にし時に応じて色をつけることにしたがRAW同時記録であったからあまり意味がない。

おりからHelmut Newton展が開催中であったが、会場にいってみると入場口前では長蛇の列で諦めた。

このポスターが運河脇で夕暮れの薄明のなかでよい雰囲気を出していたので満足である。


Bike at canal in Amsterdam 1


アムステルダムといえば運河と自転車、とわたしのモチーフは決まっている♪

これを中心にすえて一枚目のような特殊なイメージがはさまる

斯くの如き構成で行きます。

そして光蜥蜴

あれば

というのも、天気予報では晴れ時々曇り、時に強い風と雨、というかなり期待外れなものだったが

その予想通り三日間の天気は狂った様相を呈し

二枚目のようにのどかで暖かな陽射し(これも真夏にしては変だが)に恵まれたり


at night cafe watching hard rain falling on Amsterdam

夜には大雨でカッフェに足止めをくらったりもしたが

それでもその場に応じたそれなりのイメージが撮れたと

自画自賛している。

しかし結果的は光蜥蜴は不作だった

とあらかじめ白状しておきたい凹凸

また三枚目のようにボケもうまく撮れたので

XF35㎜F1.4Rのパフォーマンスにあらためて感謝する結果となった。


rainy night in Amsterdam


このアムステルダムでのX-T10の活躍シリーズ

しばらく続きます、よろしければお付き合いください♪









[PR]
# by amselstillalive | 2016-08-23 21:34 | Amsterdam | Comments(6)

X-T10によるJPEG撮り出しモノクロ赤フィルター

JPEG撮り出しを試みた。フィルムシュミレーションはモノクロ赤フィルター。

撮影場所は家内実家近くの公園であります。


Wertwiesenpark, Heilbronn
原寸拡大すると粗が目立つが小さいサイズでは高精細に見える。



Wertwiesenpark, Heilbronn

画面中央遠景のカップルにピンを合わせたが

絞りF8のためパンフォーカスになった。



Wertwiesenpark, Heilbronn

これは光のあたった枝葉の粗さがめだった凹凸

人物も不十分な精細感である。



Wertwiesenpark, Heilbronn

こちらの人物も粗い。

こんなではどうもいけませんね凹凸


Wertwiesenpark, Heilbronn

これは1/8のスローシャッターで草の動きを

(但し、偶然こうなっただけ♪)

XC16-50は廉価版ズームだが高精細な描写なので期待したがしかしめざましい成果はなかった。

やはり世評とは異なりFuji XシリーズはRAW現像が必要なようである。

次回はRAW現像したモノクロ赤フィルターを紹介する。





[PR]
# by amselstillalive | 2016-08-18 18:48 | 機材 | Comments(0)

オールドタイマーと低露出とXF35㎜F1.4R

週末さる抽象画展覧会に招待されボーフムまで赴いた

展覧会自体はあまり感心したものではなかった。

おりから市内旧城壁あとの通りを使って自転車競技会が開催されており、そちらのほうが興味深かった。

しかし撮影したのは全く別のモチーフだった。

Ford


小雨の降る肌寒い日だったので撮影にはまったく不向きだったが

こんなものにであっては撮影しないわけには行かぬ。


Ford


細部が実に美しくマテリアルも立派なものだ。

意匠も善哉~!


Ford


昔子供のころのtvでアンタッチャブルというのがあったが

そこに出ていたようなものである。


Ford


工業製品としての役割を終えて

今や美術品のカテゴリーに入れられるべきものであろうか?


Ford


車体に画がかれたURLを辿ると

どうも結婚式場の所有物らしい、


Ford


新郎新婦を載せて街をめぐるサーヴィスがあるらしい。

自転車レース見学のための人手をめあてに広告として会場近くに陳列してあるのだと思われる。

博物館に陳列されている死物とことなり

今でも現役の実用車なのである。

オーナーの手入れの良さは車体の美しさからも見て取れる♪


Ford


これはT型フォードの後期型なのだろうか?

オールドタイマーには詳しくないのであてずっぽうである。

(どうもA型のようだ。グリルとバンパーの形からそう判断しておきます。
http://www.geocities.jp/miyagisumire66/retoro5.htm)

薄暗い気候の感じが低露出でよく表現できた、と自画自賛するのである。

それにつけてもXF35㎜F1.4Rは神レンズである、つくづく思った。







[PR]
# by amselstillalive | 2016-08-03 05:23 | 機材 | Comments(10)

Summicron-R 50mmとクラシッククロームとの親和性

Leica Summicron-R 50mmをX-T10に装着してみた。

X-M1ですでに使用しているのでアダプターはある。

装着した様子はあまりバランスがよいとは言えないが、問題は写りなので気にしない事にする。

その写りだが・・・

lazy summer evening


と、こんな具合である。

古い写真のような味がある。

Leica味というか、むしろクラシッククロームの味なのだ。

あるいはクラシッククロームはひょっとしたらLeica味を追求したのかも知れぬ。


lazy summer evening2


いずれにせよ古色蒼然とした雰囲気がでた。

個人的には好ましいと感ずる。

さすが標準レンズの王者と称賛される神レンズだけあってボケもうるさくなく

シャープさとのバランスも善哉。

一方わが持論であるが

Zeissは光の、そしてLeicaは影の描写にすぐれる

ということだが、あいにく影を捉えたショットが未だない。

lazy summer evening3


得意とは言えない光の描写を見てみると

斯くの如く渋い光がセンサーに残された。

これはやはりLeicaならではのものと勝手に納得した。

これはこれで善しとすべきだろう。

嗚呼、レンズ遊びの楽しみ極まりなし♪






[PR]
# by amselstillalive | 2016-07-28 16:18 | 機材 | Comments(5)