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アムゼルの個人的撮影生活とその結果報告および若干の意見など

復刻版「赤ズマロン」をゲットしてしまった件

そうなんです、やっちまんたんです。また買わなくてもいいレンズを買ってしまった、いよいよMレンズ沼か~?!

ライカ・オリジナルも少なくとも一本もっていたいと考えます、普通は。
で、当初はElmarit M 28mmを買おうかな、とは考えていました、でもちょうど在庫切れ。ライカは少量づつ在庫をにらみながら生産しているようですね。

5月の値上げ前に売れてしまったようです。

なぜElmarit M 28mmかといえば、現行ライカ・オリジナルMレンズでは最低価格だからでした。

ちなみ低価格ベストスリーは、

Elmarit M 28>>2150€
Summicron M 50>>2300€
Summaron M 5.6/28>>2600€

なのです。

おわかりでしょう。50㍉はすでにAPO Lantharがあるので、じゃあ次はということでSummaron M 5.6/28になった、というわけです。

しかし当然ながらF値の暗さが気になるわけです。


Leica Summaron-M 1:5.6 / 28


でもどうですか、この美しさ、買ってよかった~!♪

F値はどうする?いいんです、どうせ広角だし、どうせスナップ用でF8で普通使うんだから、と納得させました。

ということで、早速撮影結果をご紹介しましょう。

ISOをオートにして、F値はF8にシャッター速度は1/2000秒に固定して、ノーファインダーで撮影しました。


summer day @ Düsseldorf, Germany


カメラは6ビット認識しているはずなのに、F値をなぜか F9.5と表示します。

でもまあいいや、ゆるいところがMのいいところさ、と無理やり納得。

胃のあたりにカメラをかまえてノーファインダー撮影なので、不覚にも、まだ慣れてないからか、左手が画面に写り込んだのでトリミングしてあります。

影と陰の部分のトーンが好ましい♪


light & shadow @ central station, Düsseldorf


これもグレートーンが素敵だなと感じます。

あちこちで見かけるレヴュー通りのレンズ性能です。

F値の暗さはまったく気になりません、だってボケを期待するシーンじゃないから。

屋内では1/125秒に設定しました。

そして露出やピントを気にせず構図さえテキトーにバチバチ撮ります。

girls @ a corner of Düsseldorf


それで結果がよければいいじゃないか~。美しいもの、珍しいものが写っていればいいじゃないか~

という態度で撮影します。

それがこの機材の「正しい」使用方法だと思います。





by amselstillalive | 2021-06-02 19:01 | 機材 | Comments(0)
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