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アムゼルの個人的撮影生活とその結果報告および若干の意見など

Nokton classic 40mmF1.4 VMを国内から輸入してみた

ボケで有名なNokton classic 40mmF1.4 VMを、ドイツで買うと国内価格と比してベラボーな価格になる。そこで新品を日本から輸入しました。

結果的には200ユーロ近く節約できました。細かい説明は省きます♪

で、このレンズのスペックではライカ・オリジナルは存在しません。F2ならばCL用に作られたズミクロン40mmがあり、凄い描写性能であった記憶があります。

同じくNoktonで35mmF1.4は初代ズミルクスのコピーということで人気があるようですが、これは40mmよりさらに高値がドイツではつけられています。しかも国内でもけっこうするようで、とりあえず安値の40㍉にしてみました。

どちらもボケ味を楽しむレンズですね。あまりTyp246にはふさわしくないかも、という予想がたちます。

実際どうなのか、ためしてみました。

flowers @ home


これはこれでいいぞ♪という感想をもちます。

だいたい40mmでF1.4ですから有効口径は28.57mmしかありません。これは50mmレンズではF1.75に相当しますから被写界深度がそれほど浅いわけではない。

もうひとつの35mmのほうだと有効口径25mmですから同じく50mmレンズではF2に相当するだけです。

でも見た感じではかなりボケるのはなぜかといえば広角なほどボケた部分が多くなるので一枚の画全体としてはよりボケた、という感覚を呼び起こすのですね。

この疑似感覚を利用したのがボケパノですね。

それはともかく、視覚を騙すボケを味わうことは素敵です。


blossoms in Bokeh


しかしながら、レンジファインダーでこのレンズを使おうとするとエライ苦労です。

40mmというブライトフレームはないので、まず焦点をあわせてそれからライブビューにしたモニターでフレームを確認しシャッターをおす、という作業必要になります。

メンドーです凹凸

つまり焦点合わせとフレームワークが同一ファインダー上でできない。

しかしこの作業はM3以前のレンジファインダー機に似ています。

その醍醐味を味わえると喜ぶべきなのでしょうね凹凸


end of season


しかし安直なやり方としてはライブビューでフォーカス合わせという手もありますが、どうもピンがくる歩留まりがわるい。その悪い例が↑ですが、まあこれはこれでボケ味からみて許せる、と感じました。

ボケ味といいますがこれは上にも述べたように視覚が騙されているのです。そういうのは嫌だというお方がいてストレート・フォトグラフィーを追求するという姿勢があってもいいのです。

むしろライカMはそっちの方に親和性がある、とくに街撮りではいちいちピン合わせせずに済むように絞って被写界深度を深くたもって構図に集中する、という撮影方法がよろしいようですね。(ついでにいえば、ゆえにマイクロフォーサーズ機はこの意味でスナップには親和性が高いといえるのですね。)

そっちのほうが主流でボケはあくまで傍流ということでしょうか?

傍流好きなわたしとしては実に好ましいのではあります♫









by amselstillalive | 2021-04-23 17:28 | 機材 | Comments(0)
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