南禅寺慕情、京都懐古5(XT-2+XF35mmF1.4R/XF23mmF2WR)
さて翌日は南禅寺を訪れました。前日の疲労からあまりモチベーションはありません凹凸(^^♪
でもせっかくだから訪れましたよ地下鉄で♪
昔はなかったなあ~。たしか三条の通りには路面電車が走っていたような気がする。
あの時は蹴上の和風旅館に泊まったのだが、その翌年には消滅していたので、今も当然ない。
この話を始めると情緒に流れるので本日は機材についての記事に致します。
山門から蹴上方面を望む。都ホテルが見えます。美しくないなあ~
XF23㎜は35㎜相当なのでゆったりと風景が切り取れます。
わたしにはこれ以上の広角は必要ありませんわ♪
こうしてPC画面で見ると実に気持ちよい精細な描写ですね♪
でもカメラのモニターではこれが確認できません。
この後、レンズをXF35㎜F1.4Rに交換しました。
前日からずっとXF23㎜F2だけを使用したのでほとんどボケる写真を撮ることができずイラついていたと当時は思っていたのですが、今になってみれば苛つきの理由は疲労だったことが歴然としていますが、そのまっただなかにいる時はそれに気づかなかったわけです。
でもとりあえずレンズを交換しました。
まず南禅院へ。
これは紅葉時はきっと美しかろうと思いますが、その時はまだ残暑厳しき折から参拝者も多くはありません。
それはともあれ、やはりよくボケるレンズです♬
南禅院ではまさに写経会が実施されているさなか、それでもお庭の参観はできました。
なるべくそうっとお邪魔にならないよう参観させていただきます。
参観者はわれ一人。
真夏のような猛暑の中、静寂な庭に写経の音がサラサラ響いています(のわけがない♪)
写経が終了して般若心経を皆さん一緒に唱えて会が終わったようです。
さらに奥の池の方へ。
XF35㎜F1.4Rも絞ればそれ以下の如く>>↓
高精細な描写も得意です。
まさに神レンズというべきか?(^^♪
これで絞りはF5.6、これで充分シャープです。
一方、開放絞りでは>>↓
即、ボケの世界へ。
絞りで自由自在な変化を楽しむのには極めて有効なレンズなのであります。
フジノンでよかった、このことであります♬
続く(かも知れない♪)
by amselstillalive
| 2018-02-08 21:41
| 日本
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