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アムゼルの個人的撮影生活とその結果報告および若干の意見など

上野谷中界隈ぶら歩き

「ぶら歩き」という言い方が何時頃から使われるのか定かではない。わたしが離日してもう28年が経つがこの間の出来事なのだろう。

つまり使いつけない言葉なのだが、とりあえずまあいいや、としておきます。

もう二月前になってしまった一時帰国ですが遅ればせながらご報告いたします。

時系列的に逆回しで行います。

つまり今回の上野谷中界隈の散歩は旅行最終日のことなのでありました。

以下これより遡って報告しようと思っています。

light&shadow@Ueno, Tokyo


XF23mmF2を本格的に使用したのは今回の旅行だったのですが、使いやすいな、と感じたのはこんなシーンでした。

高精細でハイコントラストな描写性能が思い切り全開されているのが小気味よいのであります。

また今回はこの23㎜以外にXF35mmF1.4だけを持参しました。

2本とも軽量なので負担が軽くまさに旅行向きで狙い通りです。


light&shadow@Ueno Toshogu, Tokyo


上は35㎜ですが絞っているので広角風の仕上がりになりました。

やはり使い慣れたレンズは使いやすいのであります♪

XF23mmF2は全味協会員でお世話になっているヨッシー師匠のお手を煩わせて入手したのですが楽しい里帰りでもありました。


light&shadow@Ueno, Tokyo 2


かってはAi Nikkor 35㎜ F2.8をFG-20につけっぱなしで20年使い続けて何の疑問も不便も感じなかったわたしですが、今や35㎜相当にはかなりの使い難さを感じています。

高梨豊師の焦点距離=年齢論が身に沁みて納得がゆく35㎜不信感なのであります。

どうも漠然とした画柄になってしまう気がしてちょっと不安なのデス。


DSCF8004ar


端的に云ってわたしには広角すぎる、このことであります。

ちなみに今回初めて投宿したAPAホテルが上の公園の向こうに見えています。

ついでにいえば、ボイコット中のはずなチャイナ・ツーリストが多量に滞在中でありました。

それはともかく35㎜相当のレンズですが使い難いと感じながらもせっかく持参したことゆえ結構使用したのでありました。


<続く>



by amselstillalive | 2017-11-14 20:07 | 日本 | Comments(0)
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