アムゼルの個人的撮影生活とその結果報告および若干の意見など

今更ながらFujifilm X-E1をゲットしてみた♪

X-T10の描写ですが、どうも今一すっきりと腑に落ちません。

X-M1の方が自分の好みような気がします。

そこでX-M1と同じX-Trans CMOS初代センサー搭載のX-E1をゲットしてみました。

もう4年前のモデルですから中古相場ではかなりの安値でした。

my chair

早速、XF35㎜F1.4Rを装着してテストしてみました。

案の定、軟調で諧調もよく気に入りました。やはりX-Trans CMOSは一代目のほうが善哉のようです。


二代目センサー搭載機で最初に使用したのはX20でした。

その時もなんか違うなあ、という気持ちが払しょくできず手放しました。

どこに違和感があるのかといえば

やはり諧調でしょうか?

そして細部描写。

on the way to read


これは普通のモノクロで、シャドウ、ハイライトトーン、ノイズリダクション、シャープネスなどすべてデフォルト「0」設定です。

わたしがFuji Xに期待するのはこんな諧調と滑らかな細部なのです。

しかしX-Trans CMOSIIにはこれが欠けているような気がします。

より高精細が売りですが、なにデフォルトでシャープネスを高めに設定しているのではないでしょうか?

ゆえに拡大表示では細部が潰れて見えます。

siesta

そこで最近では、X-T10での設定をシャドウトーン-2、NRも-2、シャープネス-1で撮影しますが

それでもX-E1の滑らかさがでてきません。

やはりX-Trans CMOS二代目には改悪があったのでしょうか?

とするならX-E2もきっとだめだろうと思います。

fruits waiting for birds


こんな軟調な画は嫌いだ、というユーザーが多く

メーカーも商売ですから市場の動静に流されて当初のポリシーを忘れたのでしょうか?

あるいはわたしの撮影技術が未熟故に

二代目センサーで好みの描写が引き出せないのでしょうか?

しかしX-E1がわたしの悩みを軽く解決してくれました♪

complicated feeling


問題は三代目がどうなのかですが、X-Pro2は買う気になれずX-T2を狙っていますが未だ品薄状態で入手困難です。

年末には出回るでしょう。

X-T2の描写性能はむろん期待できそうです。

X-Trans CMOSIIIの24MPはフルフレームの36MP並みの高精細だそうで

D810より優れた画質だという評価も聞こえてきます。





昨日フォトキナで中判ミラーレス GFX50Sが発表されました。

まさにGamechanger、試合の流れを一変させる大胆な製品です。

このような製品を開発できるFujifilmを尊敬します。

そんな企業が開発したX-Trans CMOSセンサー三代目

その描写傾向が初代とは違う魅力があるのかどうかも気になります。

高画素は精細感以外にも諧調表現においても有利なはずです。

憶測するに初代と二代目間は特別な技術の発展はなく小手先のいじりで市場の要求に迎合した

というと身も蓋もないいい方ですが、実際のところは当たるとも遠からずではないかと思っています。

しかし三代目においてはかなりのテクノロジージャンプがあったのではないか

と期待しているのです。

それが自ら確認できるまではX-T10よりこのX-E1を重用することになりそうです♪








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by amselstillalive | 2016-09-21 22:20 | 機材 | Comments(6)
Commented by blackfacesheep2 at 2016-09-22 19:24
なあるほど、そういう理由でXE-1を手に入れられたのですね。
おっしゃる通り、ひっじょーにフィルムっぽい写り、軟調な写りをするカメラですね。
ただ、昨今のフォトグラファーの好みだとちょっと軟調に過ぎるのかもしれません。
私はこういうネオパンFみたいな軟調、好きなんだけどなあ・・・
Commented by amselstillalive at 2016-09-22 21:06
黒顔師匠、
そうなんです、まるでY/Cプラナーとネオパンで撮ったが如き描写であります。個人的にPentax SPII+CZJ Flektogon 35mm/F2.4+Kodak BW400CNで撮ったイメージを思い出して泣けてきました♪
https://www.flickr.com/photos/47567413@N03/4476020310/in/album-72157623970237604/
https://www.flickr.com/photos/47567413@N03/4504215537/in/album-72157623970237604/
https://www.flickr.com/photos/47567413@N03/4505523591/in/album-72157623970237604/

これがFuji X開発グループの志の高さの発露でありましょうね。
昨今、ハイコンでシャープネスの効いたのが流行りなんでしょう、そしていかにもデジカメですというようなカリカリした画が幅を利かす中で、ひと吹きの清風のような爽やかさとソフトで温かみとある目に気持ちのよいイメージであります。

ここはひとつ師匠におかれてもX-E1をゲットされることを強くお勧めするのであります♪
Commented by 皐月の樹 at 2016-09-24 22:49 x
ん~、確かにグレーからハイライトに至る諧調が実に豊かですね~♪
仰るようにフィルムを彷彿とさせますね~。
ネオパンほどの軟調ではないですが、私にはTMXの描写を思わせます~^^
X-TransのIとIIの違いは、公表されている内容ではローパスフィルターがなくなった・・・と言うのが大きいのでしょうかね?
その分、色補正などある程度味付けが変わった可能性は考えられますね^^;
師匠が仰るように、世の中の流行りがキレキレパッキンパッキンですので、流れてしまった可能性はございますね。
III世代は、解像度が上がりエンジンが変わったようですので、画像処理のアルゴリズムにも手が加わった可能性もございますね。「ACROS」というフィルムシュミレーションも加わったようですから、もっと幅広くユーザーの要望に応えてくれるかもしれませんね♪
X-Pro2の作例(モノクロのみ^^;)を見てみたのですが、なんと言いますか、豊かな諧調と高精細な描写は、APS-Cというセンサーでありながら、中判フィルムの写真を見ているような感じですね。
さて、GFX・・・凄いのが来ましたね~!
大きさだけで言えば、135判D並みですね。
さて、お値段は?^^; それも135判並みだと、真剣に考えるのですが^^;
作例も、楽しみなのでございます~♪
Commented by film-gasoline at 2016-09-24 22:49
X-E1ゲット、おめでとうございます。
いつもながら、鋭い洞察力と説得力のあるお話にただただ感心しております。
そして、私のX-E1がますます愛おしくなりました^^
私も今までの設定を改め、シャドウ、ハイライトトーン、ノイズリダクション、シャープネスなどすべてデフォルト「0」にしました。
ありがとうございます(^^)v
Commented by amselstillalive at 2016-09-25 01:25
Jodan師匠、
X-E1もローパスフィルターレスなのです。X-E2で進化した点はAF速度とMFピン合わせの拡大表示にデジタルスプリットイメージが加わっただけということですが、X-E1と同じセンサーのX-T10ではダイナミックレンジが広い気がします。またシャッター速度がX-E1では最高1/4000なので開放絞りで白とびしやすいのが難点でしょうか?これは昨日のアムステルダム日帰り旅行で実感したことなので後でリポートします。

GFX50Sはプロ用なので価格は63㎜レンズ付きで1万ドルを切るとフォトキナで公表していました。ということでとても手の出るものではないので、そういうものもあるのだという認識にとどめざるを得ぬようです凹凸

しかしX-T2およびX-Pro2は1700ユーロ前後とフルフレーム入門機なみの価格なので現実味があります。フィルムシュミレーション「ACROS」がまさに魅力の焦点ですね。これはなんとかゲットするつもりです♪
Commented by amselstillalive at 2016-09-25 01:29
フィルガソ師匠、
X-E1大事にしてあげてください。かんかん照りではF1.4開放では白とびしてしまいますが、ドイツの曇りがちの天気では大丈夫という情けなくもありがたいことになりそうです。
軟調と軟派ではただの一字違いなので誤解を受けそうですが、軟調も時には必要なこともあるということですね。ハイコン・カリカリだけでは疲れてしまいます。X-E1の世界に癒されましょうよ♪
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