X-T10によるヴァレンシア Night Walk
ヴァレンシア旅行からすでに2か月になる。今週末は本来ならアムステルダムへ行く予定であったが事情があって流れた凹凸
そこでヴァレンシアのイメージを今少し使います。
今回は夜の街歩きである。
ヴァレンシアで治安についての不安は一切なかった。
むしろドイツの方がモロッコ人のごろつきの猖獗が目立つくらいだ。
またナポリのある地域など夜間足を踏み入れる蛮勇はない。
しかしバレンシアにおいては昼間路上でおねだりをするオモライ諸氏も夜間は姿を消す。
かれらは昼間に出勤しているだけにすぎないからだ。
ゆえに夜の街も安心して歩くことができた。
わが国の渋谷あたりの大騒ぎもなく人々はリラックスして街を歩く。
ここはツーリストもそれほど多いわけではないのでほとんどが現地の人だろう。
当地の人気(じんき)の良さをしみじみと感じる。
このことはもっとじっくり述べたいが日々印象が薄まっているので
それを語るためには再訪しなければなるまい。
ある国ではかって貧しき頃のほうが治安が良く、経済発展して後に大いに乱れた。
故に「衣食足りて礼節を知る」というが如き経済と人気(じんき)との関連は実情と異なる。
人気(じんき)はその国や地域の場の力がかもすものである、と今は仮説を述べておこう。
ヴァレンシア旧市街は入り組んで迷路のようだとよくいわれる。
しかも店も少なく夜道は人の行き来もない路地も多い。
次回はそういう路地を紹介したい。
by amselstillalive
| 2016-05-31 03:11
| ヴァレンシア
|
Comments(2)
ヴァレンシアは、夜の街も治安が良いのですね~♪
夜の散策が出来るのは、とてもありがたいですね!
ドイツは、レーゲンスブルグでは安心して夜の散策を楽しめました。
治安がいいんだな~と感じました。
随分昔(15年くらい前)の話ですが、イスタンブールでは怖い目に遭いました^^;
怪しい自称親日トルコ人に、お店に引っ張り込まれそうになって、有り金(と言っても5000円くらいですが^^;)渡して、逃げました^^;
20年くらい前の韓国は、結構怖かったです。
今では、そんな雰囲気も無くなりました。でも、明洞あたりには、まだ怪しい日本語を話すおっさんがわんさかいて、日本人とみるや否や寄って来ますが^^;
3枚目の、右側の光の感じが素敵です♪
この緑を蓄えた街路樹も実に存在感がございます~!
・・・今日も、やっぱり三枚目~^^;
夜の散策が出来るのは、とてもありがたいですね!
ドイツは、レーゲンスブルグでは安心して夜の散策を楽しめました。
治安がいいんだな~と感じました。
随分昔(15年くらい前)の話ですが、イスタンブールでは怖い目に遭いました^^;
怪しい自称親日トルコ人に、お店に引っ張り込まれそうになって、有り金(と言っても5000円くらいですが^^;)渡して、逃げました^^;
20年くらい前の韓国は、結構怖かったです。
今では、そんな雰囲気も無くなりました。でも、明洞あたりには、まだ怪しい日本語を話すおっさんがわんさかいて、日本人とみるや否や寄って来ますが^^;
3枚目の、右側の光の感じが素敵です♪
この緑を蓄えた街路樹も実に存在感がございます~!
・・・今日も、やっぱり三枚目~^^;
0
Commented
by
amselstillalive at 2016-06-01 18:01
Jodan師匠、
ありがとうございます♪
当初はナポリのような底なしの闇を抱えた都市を想像していたのですが、どっこい、ドイツの清潔さと人気(じんき)の温和な風土にスペイン・ゴシックの建築が並ぶ小ぶりの実に感じの良い街でありました。ツーリストにとっては見所の少ない場所かも知れませんが老後の生活を送るにはよいトポスのような気がして心が動きます。言葉の問題がなければ移住してもいいかなと思わされました♪
ありがとうございます♪
当初はナポリのような底なしの闇を抱えた都市を想像していたのですが、どっこい、ドイツの清潔さと人気(じんき)の温和な風土にスペイン・ゴシックの建築が並ぶ小ぶりの実に感じの良い街でありました。ツーリストにとっては見所の少ない場所かも知れませんが老後の生活を送るにはよいトポスのような気がして心が動きます。言葉の問題がなければ移住してもいいかなと思わされました♪