人気ブログランキング | 話題のタグを見る

アムゼルの個人的撮影生活とその結果報告および若干の意見など

X-T10によるヴァレンシア光蜥蜴2

FUJIFILMのXシリーズを使用する写真家を、X-Photographersとフジではなづけた。

その数は増加するばかり。みなXシリーズの描写性能に惚れこんでしまったのだ。

以下にそのリストがある。

以下はそのギャラリー

また専用のFBもある。

わたしがX-T10を購入する際に参考にした動画があって、そこに登場するのが

Charlene Winfred

である。

彼女はシンガポールで生まれ育ち成長後はオーストラリアへ移住し今はデンマーク在住ということだ。

彼女の作品がわたしの趣向にぴったりとあったこともX-T10を購入する理由となった。

その撮影方法も参考になった。

以下の動画をご覧ください。




彼女は街角のある一点に視点を定めてそのフレームに入ってくる人々を撮影する。

そのフレームには光と影も含まれている。

その顰に倣ってヴァレンシアの街角で実践してみた。



Carrer de Sant Vicent Màrtir, València


この場所で他の人々を



Calle San Vicente Mártir, <Valencia light & shadow>


撮影者がじっと何かを写そうとしている、でも俺(わたし)ではなさそうだ、

と人々をして安心させる効果があるようだ。

このスキルはこれからも大いに役立てたい。






by amselstillalive | 2016-05-11 19:07 | ヴァレンシア | Comments(4)
Commented by 皐月の樹 at 2016-05-11 21:16 x
おお~!これはまた、素敵な2枚の作品でございます!
光と影が実に印象的です!
この建物の光陰も複雑で美しいですね~♪
街角で、素敵な光景を見つけると、まずはそこで絵作りしたくなりますよね~。
そしてあとは、人とが通り過ぎるのを見ながら、素敵な瞬間をひたすら待つ。
私も、二眼レフを持つと、大体このスタイルになります。
街に溶け込むとき、シャッター音が小さく、撮影しているという威圧感を与えないウェストレベルというのも使いやすいな~と思っております。
人々を安心させる効果・・・おそらくアムゼル師匠は無の境地に達してられるのだと思います!
私は・・・まだまだ殺気立っているようで、時折気付かれてしまいます^^;;;
それにしても、この二枚!
何度も言って、すみません^^;
実に素晴らしい作品でございます!
勉強になります!
Commented by film-gasoline at 2016-05-11 22:57
こんばんは^^
あっしもそのX-Photographersでやんす^^;
う~ん、この動画は参考になりました♪
そして、師匠のお写真がまた素晴らしい(^^)v
今度ローライ35でチャレンジしてみます。
って、そっちかい^^;
Commented by amselstillalive at 2016-05-12 03:15
Jodan師匠、
ありがとうございます♪
なりはアジア人なのでけっきょくは目立つのでありますが、白い髭が無害な老人と思わせる効果があるのかも知れませんね。また小さいカメラの方が人の警戒心を起こさせないようです。K-1が如きごついカメラはスナップには向かないでしょうね凹凸♪
Commented by amselstillalive at 2016-05-12 03:18
フィルガソ師匠、ありがとうございます♪
師匠もそうでしたね、しかしめっきりご無沙汰ではありませんか。わたしめはもうまったく銀塩カメラを持ち出すことはなく、ときに空シャッターを切るだけになりました凹凸
Rollei35も手放しました。あんなに好きだったLeica R7,Nikon F100,Zeiss Ikonさえもうありません・・・・(涙)
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。