アムゼルの個人的撮影生活とその結果報告および若干の意見など

久しぶりにX-T2+XF35㎜F2Rの組み合わせでスナップ

数か月ぶりにXF35㎜F2をもちだしました。このブログでは一年以上のご無沙汰です。

悪いレンズではないのですが、XF35㎜F1.4、Touit 1.8/32と2本も秀逸な標準レンズがあるため出番が少ないのでした。

しかし高精細な描写では以上2本に勝るとも劣らずな描写性能をもつレンズです。


St John's Church (German: Johanneskirche),Düsseldorf


APS-C、24MPセンサーですがX-Trans Cmosは優れてシャープな描写です。

高精細さでは、α7RIIよりも結果的によい結果を出してくれる機材だと思います。

そこではこのレンズの力も大きいだろうという感じを持ちます。

またAF性能も上記2本より秀でているようです。


@a café in Kö, Düsseldorf


ノーファインダーでカメラの傾きだけに注意を払い感覚任せでシャッター切りましたが、

ピンがくる歩止まりはけっこう高く、失敗だなあとボツにしたのが10に1という程度です。

それほどよく合わせてくれるAFです(^^♪

以下はファインダーで構図をとっただけ。

@a corner of KÖ, Düssseldorf


F4でちょうどよい露出になります。

開放絞りはF2しかないのでボケはあまり期待していません。

しかしボケないということはありません。

対象に寄れば背景はよりボケるし、はなれればそうでもない。まあジョーシキですが凹凸(^^♪

以下に寄った例と離れた例を。

どちらもF2開放です。


bike with bokeh@Kö, Düsseldorf



bike with bokeh@Kö, Düsseldorf 3


とはいえ、このレンズではボケを追求するよりF4やF5.6に絞ってスナップ撮影が宜しいでしょう。

レンズ自体が小型軽量だし、AFが静かで早く正確。

カメラとの親和性で云えばX-T2よりのX-Pro2向きかも知れませんね。おもにスタイルから見て、ということですが。

この機材でサクサク歩止まり高く撮れるスナップが楽しいですね。

歩止まりが低くイラつかせるα7RIIでの対極でしょうか?


people@KÖ, Düsseldorf


これが確認できたので、もうこれ以上スナップでα7RIIを持ちだすことはないでしょう。

わたしには用のないカメラがα7RIIだったようです凹凸(^^♪






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# by amselstillalive | 2018-04-09 19:21 | 機材 | Comments(0)

α7RIIとMacro-Elmarit-R 60mmとの親和性

Macro-Elmarit-R 60mmは、わたしにとり最初のライカ・レンズです。

当初はフォーサーズE-520用に導入したもののピン合わせの難しさから使わなくなり、NEX3ではカメラとのバランスが悪く使えませんでした。

さらに2009年から2013年の銀塩に夢中になっていたころ、Leica R7をゲットし装着したもののこれまたピン合わせが勘任せのため苦労しました。

しかしα7になってマニュアル・フォーカスの便利さから長い冬眠から目覚めるか、と思われたものの使われる前にα7RIIの導入となったのでした。

black and white trees


結果は非常に宜しいものでした。

このレンズの特徴、高精細でボケがまろやかな描写が良く発揮できるように感じます。

マクロレンズですからシャープなのはもちろんです。

しかし、こっちはもう歳ですから花々に近づいてマクロ撮影しようとは思いません。

姿勢が苦しいし息を止めるのも難儀です凹凸(^^♪

で、どちらかというと標準レンズ的な撮影用途に使ってます。

例の高梨豊師の焦点距離=年齢説によれば、わたしは64㎜のレンズが欲しいわけですが、そういうものはないので、四捨五入して60㎜でいいのではないか、と考えるわけです。

bicycle in light blue@Düsseldorf


もともとかなり持ちごたえのある重量のレンズですが、α7RIIに装着すれば総体的にはそれほど重く感じません。

またカメラとレンズのバランスも善哉(^^♪

持ち歩いていても疲れません。

路上スナップでも対象が動きものでなければ楽チンです。

開放絞りF2.8のボケ具合も目線に優しいですね。このレンズはやはり35㎜FFで使用するのがベストなようです。

少し寄った撮影はどうか?


spring light@Wertwiesenpark,Heilbronn


とうぜん後景がよりボケます。

またマクロレンズらしいシャープさがボケをより際立たせている感じがします。

この画の場合、かがみこんでモニターのチルト機能を利用しました。

このシーンでもフォーカスポイント拡大が使えるので便利です。

この後、マクロにも年寄りの冷や水で「挑戦」したのですが発表は差し控えたいと思います凹凸(^^♪

やはり標準レンズ的な使い方が宜しいようです。

light&shadow@Wertwiesenpark, Heilbronn


これは一枚目同様にF5.6に絞ったと思います。

以前は開放絞り一本やりだったわたしですが最近は絞ることが多くなりました。

とくにα7RII+Macro-Elmarit-R 60mmの組み合わせでは絞って精細な画を見てみたいと思うのが人情でしょう🎶

期待を裏切らない描写です。

また両者の描写性能の親和性をしみじみ感じる撮影方法がパンフォーカス風に絞ることでしょうか?






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# by amselstillalive | 2018-04-05 04:32 | 機材 | Comments(0)

なんでいまさらα7R2がどうたらこうたら書いているのか

なんでいまさらα7R2がどうたらこうたら書いているのかといえば、これを継続して使用するのかそれともα7M3に乗り換えるのか、その気持ちを決めるためのエヴァルエーションをしているのです。

わたしが二月前に買ったα7R2は新品で約1900ユーロでした。これをAmazon.deではいまだに約2700ユーロで売っています。

a7RM2 price

まあけっこう「得した」買い物だったわけです♪

しかしながらアジア・太平洋地域市場商品だったため、メニュー設定が日本語もドイツ語も不可で使い難いという欠点もあります。
(中文は簡体字・正字ともに可、コリアンもOK, アラブ語トルコ語など中東語も使えるという設定です凹凸)

日本語はドイツ市場商品でもサポートされないので仕方がないのですが・・・(Sonyの市場プロテクションはちょっと神経質すぎるぞ~凹凸)

これを最近発表されて気になっているα7M3に買い換えるかどうかが一つの「悩み」なのです。

そこでα7R2の良い点悪い点を総括して気持ちの整理をしたかったのです。

しかしそこで問題になるのはα7M3の価格ですが、日本国内では23万円になると予想されています。

これを単純に為替レートでユーロに換算すると1700ユーロ前後になります。

その価格ならけっこう魅力でした。

が、最近やっと当地の大手販売店の価格が発表になりました。

a7M3 price


ふざけた価格でしょう?

23万円を為替レート100円=1ユーロで単純計算したわけです。

こんなでたらめな価格では買う気はまったくおきませんね凹凸(^^♪

なお、Amazon.deは未だ価格公表していません。

実際に販売が開始されていないのでこの価格が調整される可能性もあります。

まあ、どうせ買うならeBayでしょうから参考程度に今はとどめておくだけです。

ということで、まずは23日の国内販売開始を待つだけです。

しかしこちらでは4月中旬に入荷と案内されています。

そのころにはAmazon.deでも価格が発表されるでしょうし。

ということでエヴァルエーションはもう少し継続します♪


これだけでは何なのでα7RII+Sonnar 1.8/55ZAで撮影した画を貼っておきます。


spring light 3






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# by amselstillalive | 2018-03-07 21:40 | 機材 | Comments(2)

α7RIIの使い道・アダプター遊び

α7シリーズはアダプター遊びの母艦として優秀なことはご承知の通り。

いわゆる「オールドレンズ遊び」というのがα7シリーズとともに流行っているらしい。

個人的には、フォーサーズ時代にさらにはNEX3でけっこう遊んだゆえもう食傷ぎみで、積極的に遊ぼうという気がありません。

その当時の名残のレンズ、つまりかなり多量な購入そして処分という篩にかけられて残ったレンズがいくつか手元に残っているだけです。

その中でも最も愛するものの一つがLeica Summicron-R 50mmです。これは時に使ってみるのです。

firecracker@winter


このレンズらしい渋い発色とシャープさです。

これ以外にも捨てるに忍びないレンズがあって冬眠中ですが、いまだ積極的に持ちだすにはいたっていません。

Ai Nikkor 55mmF1.2をオールドレンズと見做すべきかどうかわかりませんが、このレンズはX-T2に装着するとほぼ85㎜相当なのでむしろそっちに装着することが多いですね。

でもオリジナル焦点距離で使用できるのが35㎜FFの優位点です。

laid back trees


α7R2の42MPセンサーのおかげか実に滑らかな諧調で目に嬉しい結果となりました。

などなど時にはアダプターで遊ぶのですが、おもにSony純正のZeissレンズ(いまのところSonnar FE1.8/55ZAしかありませんが)を主に使用しています。

アダプター遊びを主にするならむしろα7IIのほうがよい選択だと思います。いままで述べてきたようにα7R2はけっこう気難しいカメラだからですし、また42MPセンサーはオールドレンズの粗が目立つと思われるからです。

また、これらを装着して撮影するのを「オールドレンズ遊び」というのは個人的は抵抗があります。むしろ「アダプター遊び」という言葉が善哉かと考えています。

というのもオールドではないレンズもアダプター経由で撮影するからです。

winter day 11:03am@Südpark, Heilbronn


これは、Sigma MC-11を経由してキャノン用30㎜F1.4 DC Artで撮影しました。

Sigma SD14とSD15では大いにお世話になった30㎜F1.4 EX DCからさらに性能アップし「Art」の名が冠せられたレンズらしく、高精細な描写であります。

このMC-11はSigma EFマウントレンズ用に作られたアダプターですからSigmaレンズではほぼ問題なく作動します。

キャノンのカメラをもっていないのに、MC-11を導入したためわざわざ30㎜F1.4 DC Artを買いました。

上の画はクロップして45㎜相当として使っています。

クロップせず30㎜画角でもほんの少し四隅がケラレるものの、画によってはそれもほとんど目立たぬ場合もあります。


4:05pn@shadow St.,Düsseldorf

こんな具合です♫

またキャノン純正のEFレンズもほとんど問題なく使えるそうです。

しかし目下は銀塩EOS7Sに使用したEF50㎜F1.8IIしか所有していません。

このレンズ、α7ではAFが無駄に前後に運動するだけでほとんど合焦しません。ただ電磁絞りが使えるのでやや便利という程度でした。

これがα7R2ではAFが使えるのです。100%カンペキではなく時に迷うばかりということもありますが、機嫌が良い時はけっこうAFで合わせてくれます。


spring light 5


こうなると他のEFレンズが気になります。

たとえばEF85㎜F1.8 USMなどは中古で250ユーロで買えますから、ソニー純正のFE85㎜F1.8のほぼ半分の投資で済んでしまいます。

ソニー純正も評判のいいレンズですが、キャノンの方もそれに劣らぬ人気レンズです。

またキャノン・レンズのシャープさとまろやかさのバランスのとれた描写も実は好みなのでした。

「オールドレンズ遊び」ではなくアダプター遊びが復活するかもしれない、と春の陽射しに遊ぶ光蜥蜴をみながら感じました凹凸(^^♪




なお、CP+2018に合わせてSigmaは9本のFE用単焦点レンズを発表しましたが、全く期待外れでした。

これらは既存のArtレンズをFEマウントにするというものでだからです。

光学性能追及のため重量や大小を無視したその姿勢は立派ですが、あれらのでっかく重たいレンズはわれわれ老年には過酷な労働を強いるからです。

むしろ開放値をF1.8に落としてもいいので小型軽量のFEマウント・レンズを開発して欲しいと願っています♪

それまではMC-11を活用させていただきますのでよろしくお願いいたします🎶









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# by amselstillalive | 2018-03-05 19:11 | 機材 | Comments(0)

α7RIIの使い道・立体感を味わう

旧モデルを現行新品で買えるのがSonyマーケティングの好ましい点ではあります。

わたしは香港のeベイヤーから格安価格で買いました。しかし保証期間中に故障がでた場合、ドイツで有料修理か、無料修理のために香港へ送らなければなりません。

まっ、それは考えないことにしています。

さて、わたしがこの42MP高画素機に最も期待していたことは立体感です。

これはD800を短期間使用した経験から高画素機は立体描写に秀でる、という印象がインプットされたからでしょう。

old man and Harley-Davidson


これくらい立体感がでればまあいいかな、という気分です(^^♪

しかも黒から白へ移りゆくトーンが素晴らしい。

質感もよろしいぞ。

このあたりFOVEONの描写を思い出します。

winterday 1:41pm@bridge on Kö-Graben(moat), Düsseldorf


この画も当初はイマイチと感じてボツにしようとしましたが、じわじわと立体感が文字通り立ってきましたよ(^^♪

ピンは左の女性に合わせたはずですが、その被写界深度に車二台と右の人びとが並んだため、結果は車に画を見る視点がくるようになりました。

それはともかく、高画素機の立体感というテーゼははたして正しいのだろうか?

ただの思いこみか?

D800の36MPに相当するX-T2の24MPではそれほど立体感を感じないのはAPS-Cのせいか?

このあたりの理論は正直よくわからん凹凸(^^♪


Vespa and girls@KÖ, Düsseldorf


立体感に影響するのは被写界深度や光蜥蜴の塩梅などがあることのほうが理解しやすいですね。

上の画も被写界深度が主な要素となって立体感がでていると思われます。

ということで、ボケや影の要素を省いた、例えば曇り日にパンフォーカスで撮影した場合の立体感はどうか?というケーススタディの可能性があることに気づきます。

以下の画はいかがでしょうか?

walking path


この画はSigma 30㎜f1.4 DC Artで撮影しました。

クロップ無しの30㎜ですが四隅のケラレも目立たぬ使えるレンズです。(ケースによってはケラレが目立つこともあります。)

それはともかく、f8まで絞ったのでパン風になりました。また左下に光が入っていますが全体的には薄暗い林のため影が立体感を醸し出す、というケースではありません。

いかがでしょう?

これ立体感ありますか?

個人的には、あるかな、という感想です♫。





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# by amselstillalive | 2018-03-02 20:22 | 機材 | Comments(0)