アムゼルの個人的撮影生活とその結果報告および若干の意見など

タグ:Fujifilm X-T2 ( 22 ) タグの人気記事

続・上野谷中界隈ぶら歩き

16日午後京都から東京へ帰り、翌17日は台風上陸のためホテルで籠城したため、結局東京で撮影できたのは18日の一日だけでした。

ヨッシー師匠と上野公園で待ち合せました。


DSCF8013


公園のカラスも台風一過涼風ならぬ熱波に襲われ戸惑っている様子(^^♪

今年九月初めから中旬にかけては、東京も京都も暑かった。この時期にともに気温30℃を超えていたのは驚きでした。いささかの凉はあるかと思っていたのでまったくあてが外れたのでした。

この後、東照宮を参観し、芸大そばを通って谷中へぬけ徳川慶喜公の墓地を参拝し、日暮里のカメラ屋さんを冷やかすという一日でした。

詳細を述べるのは何なので撮った写真を並べ必要なキャプションを加えることで「上野谷中界隈ぶら歩き」とさせていただきます。


DSCF8009cc
<花園稲荷神社>


DSCF8032
<修繕成った東照宮のデテール>


DSCF8030
<東照宮境内の彼岸花>


DSCF8043
<東照宮入口近くのお土産屋さんで食した昔懐かしい「東京風ラーメン」。子供のころはこんなラーメンしかなかった。しかしこのお店のは焼き豚の代わりにハムが半切れ。実に割り切ったものである。御足500円也。味は昔のまま(^^♪>


DSCF8048
<慶喜公とご家族のお墓>


DSCF8053soft
<谷中の某喫茶店。普通の住まいを改造したものだが冷房の効いた部屋が居心地よく長居をしてしまった。長居の理由はしかしそれだけではなかった🎶>


DSCF8055cc
<谷中の路上で出くわしたX-T2ユーザー。お互いに写真をとりあったものの写真の交換はせずそのまま別れた。実に急ぎよい出会いと別れであった♪>



どうも話が変な方に流れたままこのエントリーが終わりそうなので、最後にα7Rユーザーでもあるヨッシー師匠から頂戴したお土産を紹介しておきましょう。


DSCF8066


α7専用のハーフケースです。これがあるとグリップがしっかりとするので重宝します。

さらに日よけ用のNikon製ファインダーアダプターも頂戴しました。

ヨッシー師匠、ありがとうございました🎶。







[PR]
by amselstillalive | 2017-11-17 18:11 | 日本 | Comments(0)

上野谷中界隈ぶら歩き

「ぶら歩き」という言い方が何時頃から使われるのか定かではない。わたしが離日してもう28年が経つがこの間の出来事なのだろう。

つまり使いつけない言葉なのだが、とりあえずまあいいや、としておきます。

もう二月前になってしまった一時帰国ですが遅ればせながらご報告いたします。

時系列的に逆回しで行います。

つまり今回の上野谷中界隈の散歩は旅行最終日のことなのでありました。

以下これより遡って報告しようと思っています。

light&shadow@Ueno, Tokyo


XF23mmF2を本格的に使用したのは今回の旅行だったのですが、使いやすいな、と感じたのはこんなシーンでした。

高精細でハイコントラストな描写性能が思い切り全開されているのが小気味よいのであります。

また今回はこの23㎜以外にXF35mmF1.4だけを持参しました。

2本とも軽量なので負担が軽くまさに旅行向きで狙い通りです。


light&shadow@Ueno Toshogu, Tokyo


上は35㎜ですが絞っているので広角風の仕上がりになりました。

やはり使い慣れたレンズは使いやすいのであります♪

XF23mmF2は全味協会員でお世話になっているヨッシー師匠のお手を煩わせて入手したのですが楽しい里帰りでもありました。


light&shadow@Ueno, Tokyo 2


かってはAi Nikkor 35㎜ F2.8をFG-20につけっぱなしで20年使い続けて何の疑問も不便も感じなかったわたしですが、今や35㎜相当にはかなりの使い難さを感じています。

高梨豊師の焦点距離=年齢論が身に沁みて納得がゆく35㎜不信感なのであります。

どうも漠然とした画柄になってしまう気がしてちょっと不安なのデス。


DSCF8004ar


端的に云ってわたしには広角すぎる、このことであります。

ちなみに今回初めて投宿したAPAホテルが上の公園の向こうに見えています。

ついでにいえば、ボイコット中のはずなチャイナ・ツーリストが多量に滞在中でありました。

それはともかく35㎜相当のレンズですが使い難いと感じながらもせっかく持参したことゆえ結構使用したのでありました。


<続く>



[PR]
by amselstillalive | 2017-11-14 20:07 | 日本 | Comments(0)

ブダペスト市内をぶら歩き

ブダペストで3泊4日だけの短い滞在時間を過ごしたのはもう二月以上前のことになってしまいました。

その後すぐ一時帰国が二週間あり、ブダペストの印象がかなり薄まった感もあります。

そこで日本へ発つ直前にFacebookに記した以下の文と写真を転載します。

"魯迅を高校生の時に読んだのがきっかけで中国文学などというものを志したのでしたが、中でも以下の言葉が子供だったわたしの心に棘となって刺さったのでした。それは、「絶望が虚妄であるのは、まさに希望と同じだ」、というもので、これは散文詩集『野草』の中の『希望』という一篇に引用されたハンガリーの詩人ペテーフィの詩の一節ということでした。このことだけでわたしの記憶の中にペテーフィの名が刻まれたのでした。今回ブダペストの街を歩いていて「Petőfi」という文字を冠した博物館が目に留まりました。なんとこれはまさしくあのペテーフィを記念する文学博物館だったのです。これも何かの縁と思って参観しましたが、わずか25歳でハンガリー独立戦争で行方不明(戦死の確認できず)となってしまった詩人ゆえ展示物は少なくて寂しい感じがしました。"


DSCF7424DSCF7425


わたしの貧弱なハンガリーとブダペストに関する知識では当地においてはこのペテーフィしか思いつきませんでした。
この博物館のある一帯の写真をいくつかランダムに貼っておきます。

DSCF7381sw


DSCF7382

DSCF7384


DSCF7385

DSCF7386


どうもやはりこう見るとどれも旅行写真にしかすぎず情けない思いがします。

それはともかく街の雰囲気は感じていただけるでしょう。

おそらくはウイーンを模したと思われるドイツ・オーストリア風の建築と街並みです。

そして社会主義時代の停滞と退廃が漂っている気配もします。

実はあとで知ったのですが、この博物館のある通りに沿って北に向かうと、あのロバート・キャパの生家があるそうです。




尊敬しはしても好みではない写真家ゆえ下調べもしないまま彼の故郷ブダペストを訪ねたのです。

次回はきっとそのゆかりの場所を訪ねてみようと思います。

一つだけ彼に関する誤解に疑問を呈しておきましょう。

彼の愛用したカメラはライカでしたが、それがM3だったという誤解です。

M3が発表されたのは1954年のフォトキナでした。その頃は4月に開催されていたようです。


B 145 Bild-F001518-0001
1954年フォトキナ

そしてキャパはその年4月は東京を訪れ、そこでライフのヴィエトナム行きのオッファーがありそれを受けそのままヴィエトナムへ赴き、5月25日地雷を踏んで死亡しました。

あるいはマグナムとライカの親しい関係からM3の試作品を使用させてもらっていた可能性もありますが、どなたかこの件につきお詳しいご教示をお待ちします。

しかし彼がヴィエトナムに持参したカメラはコンタックスIIとニコンSの二台と知られています。

横木安良夫氏のブログから引用します。

Capa



なにやら分裂気味のエントリーになりました。少ない読者の皆さまのご寛恕を♪



[PR]
by amselstillalive | 2017-11-08 20:16 | ブダペスト | Comments(2)

一時帰国直前のブダペスト旅行

実は一時帰国の前にすでに以前から決まっていたブダペスト旅行があったのだった。

結果から言えば、3泊4日のブダペストは期待以上の喜びがあったが、帰って中一日をおいて日本へ離陸というハードスケジュールのため、よく消化しないまま日本の印象がかぶさってしまい、ブダペストでの印象をよく反芻することもなかった。

さて持参したのはX-T2に定番XF35mmF1.4にくわえてXF23mmF2をとも考えたのだが、よく使い慣れていないレンズなのでXF18-55ズームにしておいた。

tourists@Danube,Budapest


しかしよく考えてみると、このズームだってよく使い慣れてはいないのだった。

でもまあ便利は便利だし、どうせボケないとは知っているので主に絞って撮影することになり、結果は上々だったと思う。

でもね、上の画(ブダ王宮からドナウ川とペスト側を眺望するもの)ですがこれなんか使用したのは35㎜でしたよ。

そして以下の画(ブダ側からドナウ対岸の国会議事堂を望むカッフェーですが)これもなんと35㎜だったわけで、

んじゃあズームをもっていかなくてもよかったかな、という疑問が今更ながら湧いてくる凹凸


Pest view from Buda side@Budapest


とはいいながら、もっと結果を見てみると、以下の画、ペスト側の観光船乗り場でスマフォを見る女子と対岸のブダ王宮、ですが、これはちゃんと18mmで撮ってる。

だからまったくズーム用無しだったわけではなかった、と。♪

でも35㎜をよく使っているのは、やっぱ好きなんだね、と考えるしかない。


evening light@Donau, Budapest


でもね、ズームを使用するとなんかこういかにも旅行写真つう画ばっかりになってくるのだね、これがどうも胡乱なのであります。

APS-Cで35㎜相当の23㎜でも充分広角なのに28㎜相当の18㎜を使うなんてのはよほどのことがないかぎりない。

むしろ望遠側の55㎜(83㎜相当)の方がよく使ったようです。

night@Budapest

これは西駅ちかくの交差点付近ですが、ポスターの女子の顔があくまで撮りたかったので望遠いっぱいにのばしました。

また以下は、メインストリートのアンドラーシ通り (Andrássy út)の一方の側から対面側の人通りを狙ったものですが、これもやはり55㎜を使用。

これならむしろXF56㎜をもって行けばよかったな、と思ったものの、なんだおれはそのレンズもってないじゃん凹凸

かわりに使っているニッコールAi 55㎜F1.2でもよかったと思われるが、しかしあれは重いので持参リストからはじかれてしまったのだった。

light&shadow2@Budapest


ということで今後のXFレンズのラインナップを如何にせむ、ということを深く思い知ったわけです。

老年にはいりいよいよ広角嫌いの傾向が強まるわたしめゆえ、今後は50㎜と85㎜相当が中心になりそうだ。

とすると、前回に述べたXF23mmF2の不要性が益々強まる凹凸

さて、それはともかく、機材のことばかりでまったくブダペストについて述べていない。

次回はそれについて若干述べよう。そして写真はXF35mmF1.4で撮ったものを主に使う予定です。

50㎜相当のレンズは視点が明確になるので旅行写真よりは思索的雰囲気が醸し出せるはずだ。






[PR]
by amselstillalive | 2017-10-20 18:46 | ブダペスト | Comments(0)

とくに必要としていないレンズ、XF23㎜F2RWRをゲットした件

フジノンのF2シリーズはこれまでXF35mmF2を買いはしたもののあまり使用していない。

しかしその描写能力は素晴らしく、また小型軽量なので持ち歩くに便利なのだが、どうしたわけだろう?

Xマウントの50㎜相当で持ち出す頻度は、

XF35F1.4 >Touit 1.8/32 >XF35F2 の順である。

にもかかわらず今回XF23mmF2をゲットしたのはわけありだったからだ。

orange@Düsseldorf


そのわけは、説明が面倒なので略す(^^♪。

とりあえずこのレンズが手元にあるので使ってみる。

絞り開放でうっすらとボケるあたりはXF35mmF2と同じ。

また高精細な描写もF2シリーズの特性だろう。

ゆえにこのレンズはF5.6あたりに絞って使用するのが王道か?


indication of fall 5


35㎜相当の焦点距離はその昔はずいぶんとお世話になったものだ。

がしかしその後、好みが50㎜へと変容しあまり使わなくなって久しい。

視覚が広すぎて何を撮りたいのか、結果を見て自分でもわからなくなりそうで胡乱である。

そのあたり50㎜ならしっかりと定まった視点が明確なので安心なのだ。


@a corner of Düsseldorf


視点を定めてそしてそのモチーフ周辺に何があるのか、あるいはモチーフと他者との関係性、というかどうもそういう説明的な画になってしまうような気がしてならない。

そういう使用法があってもいいのだが、撮影者の現在の心境ではそういうものが必要かどうか疑問である。

また視点を定めず、眼前で何か発生している、それをそのまま記録する、そんな撮影方にも相応しい画角なんだろう。

それもわたしには必要ない。

つまり、結局のところ、わたしには必要のないレンズなのだ。


cool summer 2017


と、いっては身も蓋もない。

しかし高性能のレンズであることは間違いない。

ハイコントラストでシャープネスが高い現代風のレンズだ。

好みかどうかといえば、まあ好みの描写ではある。

まあ、と留保をつけたのは、時にはこういう描写が必要なこともあるにはあるが、主に使用するのはもっとユルい描写のレンズだからである。

上に述べた50㎜相当の持ち出し頻度を見て欲しい。

もし、わたしが35㎜相当をXマウントに用いるならむしろXF23mmF1.4にすべきなのだろう。

以上は実は8月の出来事だった。

翌月は、このレンズももって一時帰国したのだが、その件については次回以降にて♪







[PR]
by amselstillalive | 2017-10-18 17:13 | 機材 | Comments(0)

85㎜F1.4にて"Bokeh Panorama"を試す

α7IIの価格落ち待機中だが、とりあえず85㎜F1.4を調達してみた。

新品である。
といえばおわかりだろうが、例のあれである。

Samyang製85㎜F1.4であります。Pentax FA85コピーといわれSamyangの大ヒット商品で低価格で性能佳しという評判なので、おそるおそるだがゲットしてみた。

アマゾンなどでは約350ユーロだが、あるEベイヤーが280ユーロという破格値を提供していたので歩散った♪

Samyang-1-4-85-mm-AS-IF-UMC-Objektiv-fuer-Nikon-Neuware


さっそく試してみたがコントラストは高くはないものの充分シャープで、さらにいかにもなボケ方なので安心した。

これはボケパノ用に購入したので早速ボケパノを撮影する。

パノラマというと横長な写真というイメージなので誤解されやすいが、ここでは「広角」という意味で捉えるべきだろう。

標準以上の長いレンズで撮る広角イメージということだ。

しかもそれらのレンズのボケ量を利用した広角ボケであり、くわえてAPS-Cセンサーなら8枚合成で中判、35㎜フルフレームなら大判サイズの写真になる、というところが味噌である。

つまり中判・大判のボケを小さいセンサーで実現しようといういわばフェイク、といって悪ければトリックなのだ。

実際今ある中判センサーは645以下のサイズゆえロクナナ、シノゴという大きな写真をデジタルで撮影したいという試みととらえてもよかろう。


"BokePano" with 85mmF1.4


今回85㎜を使用して撮影した1枚目のボケパノがこれである。

これを作るために合計9枚撮影しPhotoshop Element11でパノラマ合成した。

撮影した9枚は以下の如くである。

DSCF5966

これが中心になる合焦点した部分。

さらに以下のようにこの部分の周辺部を時計回りになめるように8枚撮影する。

DSCF5967

DSCF5968

DSCF5969

DSCF5970

DSCF5971

DSCF5972

DSCF5973

DSCF5974


以上9枚を一つのフォルダーにまとめておいてPhotoshop Element11の
画質調整(N)から
Photomerge®を選び、さらに
Panoramaをクリックする。

Photomerge1

左下の「手動設定」を選び
(「自動」だと支離滅裂な合成をすることもあるので。「手動」でもおおまかには合成してくれるしソフトが判断できない部分を調整してやるだけなので「手動設定」を薦めます。)

「ファイル」から「フォルダー」に変更し

「参照」をクリックしてファイルフォルダーを探す

Photomerge2

該当するファイルが呼び出されたら「OK」をクリックしてあとはPCとソフトまかせである。

かなり時間がかかるがじっと我慢してソフトの指示に従ってすすめると

合成写真PSDファイルができあがるので適当にトリミングその他の調整をしてJPEGファイルに落とし込む。

以上の手順で出来上がり。
"BokePano" with 85mmF1.4


さてこれがロクナナの雰囲気あるかどうかは見る方の判断だが、撮り手としてはまあまあと自負している。

55㎜F1.2では28㎜広角風の仕上がりだったが
BokePanoExp1S


85㎜では中判の標準焦点距離らしく標準レンズで撮影したかの如き画角とボケになったのではないか?

やはり使用するレンズの焦点距離が結果にも反映するようだ。ボケ量はやや多いという感じにおさまり期待したほどではなかった凹凸

ということであとはα7IIIがでて7IIが買いやすい価格になることを待つばかりである♪









[PR]
by amselstillalive | 2017-04-28 20:39 | 写真撮影 | Comments(2)

"Bokeh Panorama"に相応しい機材

"Bokeh Panorama"に相応しい機材はといえばAPS-C機でないことは理論的にも実践的にもわかった。

理論上はAPS-Cセンサー機で8枚重ねで撮影しても中判ロクナナ(6x7)にしかならない。

しかし35㎜フルフレーム機であれば4枚重ねで ロクナナ、8枚重ねであれば大判シノゴ(4x5)相当の画になるわけだ。

かって所有していたD610はすでに手元にないのでフルフレーム機を新たに導入する必要がある。

手持ちのオールドレンズ(M42,L/R,Y/C,Contax Gなど)を有効利用するためα7カメラを欲しいとかねがね思っているので、このボケパノもよい理由(言い訳)になりそうだ♪

一方、問題はレンズをどうするか、である。

Flickrにおけるボケパノ大御所連はα7+FD 85mmF1.2であることはすでに紹介した。一つにはボケ量が大きいことと重量、さらにコストパフォーマンスの高さがあるからである。


BokePanoExp2S

ボケ量から検討する。

ボケ量の目安となる数値に「レンズの有効口径」がある。

焦点距離÷F値=レンズの有効口径

この数値でレンズのボケ量が簡単にわかる。35㎜版標準レンズである50㎜F1.4であれば

50÷1.4=38

となる。

手持ちの55㎜F1.2は

55÷1.2=42

であるからややボケ量が大きい。

これを85㎜、105㎜、135㎜などで比較すると

85㎜F1.2>>85÷1.2=71
85㎜F1.4>>85÷1.4=61
85㎜F1.8>>85÷1.8=47
105㎜F1.8>>105÷1.8=58
135㎜F2>>135÷2=68

となり85㎜F1.2のボケ量が大きいこと一目瞭然である。

中古現行製品などいくつか比較してみれば自ずといずれのレンズがベストであるか了解できるだろう。いちいちここで比較はしない。

比較ポイントは価格と重量である。いささか乱暴だがここでの重点はボケ量ゆえその他のレンズ性能は、まっほとんど変わりがなかろう、としておく。

やや妥協して85㎜F1.4でもいいかもしれぬ。これなら某国製の廉価レンズが新品で買える。

いずれにせよα7IIが価格落ちした時が導入時期となろう♪















[PR]
by amselstillalive | 2017-04-21 16:04 | 写真撮影 | Comments(2)

"Bokeh Panorama"の続き

"Bokeh Panorama"を手持ちの機材で試してみたわけだが

その結果はまずまず、というところにしても、しかしボケが不足の感あり、なのは否めない。

より大きなセンサーとより小さなF値がベターであること瞭然としている。


BokePanoExp4S



前回紹介したFlickrグループ"Bokeh Panorama"にはディスカッション欄に

Best Lens for this Method


があり、そこではこの方法での大御所ともいえるSteven Hight(米)氏が選ぶべきレンズとして

1. 85mm f1.2
2. 85mm f1.4
3. 135mm f2

と指摘している。


そしてたとえF1.2だろうと50㎜レンズは薦めない、とも。


ちなみにHight氏はα7S+FD85㎜F1.2Lを使用されている。



BokePanoExp6Sbw



Hight氏と並ぶ英国の雄であるEdd Noble氏もほぼ同意見で


50㎜レンズは相応しくなく、85㎜F1.4であれば50㎜F0.95よりずっと効果がある、と述べている。


ちなみにNobel氏はα7+FD85㎜F1.2Lを使用。


理由はコストパフォーマンスと機材の重量である。


両大御所の撮影結果からみてその組み合わせがベストのように見える。


つまり結局のところ、わたしが今使用しているFujifilm X-T2+Ai Nikkor 55mmF1.2という組み合わせはこのボケパノには相応しくないようだ。


今回載せた二枚の結果を見ても残念ながらそれは明らかだ。


ではさて、ということで


次回はあるべき機材について検討してみたい。









[PR]
by amselstillalive | 2017-04-20 17:09 | 写真撮影 | Comments(0)

"Bokeh Panorama"を試してみた

英米で流行っているかに見える"Bokeh Panorama"を試してみた。

これはPhotoshopのパノラマ作成機能を利用して中判大判写真のような大きなボケを生もうというもので、Ryan Brenizer氏が編み出した方法故、Brenizer Methodeともいわれているようだ。

色々検索してみたが日本語のものはほとんどなく英語で苦労してみたがこれもまた愉しみのひとつだ。

Flickrにはこれ専門のグループもあり、ここに掲載されている中にはとても素晴らしいものが多い。
Sony α7+85㎜F1.2を利用するとよい結果がでるようだが、今できる手持ちの機材でまずは試してみた。


BokePanoExp1S


APS-Cセンサー故に大きなボケはでないが、中判で撮影したかの如き雰囲気は出た、

最初の一枚としては上出来だ、と自画自賛するのである。

新機材導入を睨みながらこの方法をさらに研究研鑽してみたい。



興味のお持ちの方は以下をご参照あれ♪

グループ"Bokeh Panorama"
https://www.flickr.com/groups/1040743@N20/pool/
撮影方法
https://youtu.be/wuJC7n5I3mg
Photoshopパノラマ作成方法
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop-elements/kb/3625.html




[PR]
by amselstillalive | 2017-04-19 04:26 | 写真撮影 | Comments(2)

今年最初のアムステルダム行、Touit1832とともに

さて二日目は、(其の実一日目の晩からだが)Zeiss Touit 1.8/32を使用した。

F1.8の開放絞りゆえAPS-CではF2.8相当のボケ量になってしまうが

このレンズに期待するのはボケよりもPlanarらしい描写なので

小型軽量に収まった設計はありがたい。

Sigmaのようにガタイも重量も無視した性能追及は立派だがロートルにとっては閉口なのである。


Rietlandpark station, Amsterdam


F1.8開放で夜景を撮った。焦点を手前の二人に合わせたが、後景の路上の人々も比較的はっきり写った。

これはシャッター速度を1/150にマニュアル設定したためだろう。

ほとんどノイズもないが、これでISO5000であった。

ボケも撮り方によっては以下のようになった。


night street in Amsterdam


F値、シャッター速度、ISOともに一枚目と同じであるが、手前のモチーフにフォーカスしたため以上のような結果になった。

二枚とも、いわゆるアムステルダムらしい絵柄ではない。

ともにホテルの近くで夕食の前後に撮った。

ホテルは、かってはこの港から米国へと発っていった移民たちを防疫検査のため逗留させた施設をホテルに改造したものである。

(ホテルになる前は一時監獄として使われた時期もある。)

ゆえに立地は観光には不便な場所である。かっては港湾施設しかなかった立地だが今やオフィスビルや住居が開発された地域となっている。

さて、二日目である。

家内は別の用があり一人でドイツへ帰ったため、単独行動である。

一日目もまあ、仕事で来た家内とは別行動だったわけであるが・・・


Westerkerk(Western Church),Amsterdam


20数年前に参観したことがある「アンネフランク記念館」近くにある「西教会」である。

午前中の早い時期だったためか旅行者の姿が見えない。

この教会にはレンブラントの墓があるので有名だが今回は参観せずに外観を撮影したのみ。

F4まで絞ったが十分クリアーに撮れたと思う。

開ければ柔らかく絞ればシャープというPlanaraの標準レンズらしい性格が立派に継承されている。


at a small park in Amsterdam


いわゆる「空気感」はPlanarには期待するもののひとつだが、

この彫像群像をめぐる「空気感」を感じていただけるだろうか?

ダイナミックレンジの弱い機材では暗部がつぶれ明部が白とびしがちなこんなシーンも

X-T2の性能のおかげで楽々クリアーした。

性能的に伝統継承しながらもパッケージは現代のレンズらしくコストパフォーマンスの高いレンズと、

それとは逆に、センサー及エンジン性能の高い機能を伝統的な銀塩カメラ風のデザインに入れ込んだカメラ、

まさに善哉なコラボなのであった♪






[PR]
by amselstillalive | 2017-04-05 18:13 | Amsterdam | Comments(0)