アムゼルの個人的撮影生活とその結果報告および若干の意見など

【一時帰国篇】人物をX-T2で

前回のエントリーのなかの人物撮影について、ルリビタキ師匠からご注意をいただいた。

ご指摘のようなトラブルには遭遇したことはないがそのリスクはたしかに存在するだろう。

ゆえにドイツ当地ではほとんど人物を真正面から撮影することはない。


Chinese people learning how to use water ablution(手水)@Fushimi Inari, Kyoto


伏見稲荷の手水場で水の扱い方を学習するシナ人諸君を撮影した。

こうした些細な事でも重要な件で努力をするツーリストは好ましい♪

左側の男がこっちの方を指さしているのがあとで分かったが、何か文句があったのだろうか?

その場では何もクレームのようなものはなかったが・・・・

以下もシナ人らしきカップルが和服を着て白川あたりをお散歩らしい

Chinese people wearing Japanese Kimono@Gion, Kyoto


これは日本らしい街並みを撮っていたところへ彼女らがフレームインしてきたから

こっちに非はない、と断言しておこう♪

以前よりはぐっと増殖中の和服を着たツーリストだが、聞こえてくる言葉はほぼすべてがシナ語である。

といっても台湾国語も混じっている。

台湾人が和服を着たいという気持ちは素直に受け止めたいが

大陸人となるとその反日との論理的整合性はどうなのか、と疑問に思うが、

よいほうに考えると親日が本音なのだし、悪い方に考えるとこうして背乗り工作の準備、ということだろうか?

さて、それはともかく

The proprietress of Gion-Kirara, Kyoto


上は花見小路にある「祇をん・きらら」というお店の女将である。

ご本人にインターネットで拡散しますがよろしいですか、と確認したところ

どんどんしてほしい、ということなのでFlickrに続いてこちらにも掲載する。

その「きらら」でいただいた「彩御膳」である。


Irodori-Gozen(彩御膳)@Gion-Kirara, Kyoto


おばんざいと天ぷら、炊き込みご飯と汁でなんと1800円というリーズナブルなお値段

お味も京らしいはんなりとして素材の味が際立つ美味しさだった。

京におでかけの節は是非ともお寄りになってみてはいかが?


お店の紹介ついでに以下も

京都東山二年坂、港屋 丹波黒 二年坂店の看板娘が売る「あげもち」が美味だった件

「あげもち」四個で200円也

Smile for you, Mitato-Ya shop at Ninenzaka Kyoto


笑顔が可愛い看板娘

彼女からもしっかりご承認はいただきました♪

こんな笑顔が撮れるとは大収穫ではあった。






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# by amselstillalive | 2016-12-28 05:51 | 日本 | Comments(12)

【一時帰国篇】清水寺近辺をX-T2で

亡き父の七回忌の法要のため一時帰国した。

もっていったのはX-T2にレンズはXF35㎜F1.4Rの一本のみ。

実に潔い選択であると自画自賛するのであります♪

今回も時間の都合で京都は一日のみ、またもや大阪在住の幼なじみS君のお世話になりました。

大阪のホテルから一時間で清水寺に到着。

大阪と京都は近いなあ♪

Autumn at the trace3@Kiyomizu, Kyoto


紅葉がなごる初冬というには暖かい日だった。

約50㎜相当の標準レンズゆえ制約はあるものの割り切って使えば何も問題はない。

X-T2のストレスレスな操作性で気持ちよく撮影できた。

Autumn at the trace2@Kiyomizu, Kyoto


ライン低地地方よりも約10℃は高い気温ゆえやや汗ばんでくるほどである。

こんな紅葉はドイツにはないが、あっても一月前の風情である。

今年だけがこうなのか旅行者には知りようもないが

ただ目前に展開する光景を無心に撮るばかりだ。

紅葉はやはり透過光で写すのが善哉♪

Autumn at the trace@Kiyomizu, Kyoto


風景なら絞りたいところではあるが、ひたすらF1.4開放で撮る。

狙いどおりに立体感・空気感がでて嬉しい♪

RAW現像はせずJPEGで撮ったものに若干の手を加えた。

フィルムシュミレーションは、クラシッククロームである。

渋い発色が京都の晩秋あるいは初冬の光景に実に相応しい。

最後にACROSで撮ったものを以下に
Ninenzaka(二年坂) Kyoto


二年坂を下る愚息を撮ろうとしたのだが

悲しそうな目をした女子が目に入ったので急遽そちらへフォーカスした。

外人らしい男に騙されているのだろうか?

早く現実に目覚めよ、と余計なことを思う凹凸

スナップショット用としてもよく使えるX-T2なのであります♪







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# by amselstillalive | 2016-12-21 21:02 | 日本 | Comments(6)

ACROSを、X-T2デフォルト設定で撮影してみた件

X-T2のデフォルト設定はどうなのか一度は試す価値がある。

フィルムシュミレーションはむろんACROS、XF35㎜F2を装着して撮影した。

およその結果は予想できたが、こんな仕上がりになった。

2:45 PM Düsseldorf


黒が締まり、ダイナミックレンジも広くグレートーンが滑らかで気持ちがいい♪

諧調が豊かなのは24MPの新センサーのお蔭だろう。

絞りはF2開放だが、シャッタースピードはマニュアルで1/2000を選択した。

ほとんど太陽を直視したフレームなので画面右下にゴーストがでている。

しかし、これだけしかでない、ともいえる。

午後3時前なのに陽の低さに注目されたし凹凸

winter light on Kö, Düsseldorf

上は絞りをF7.1まで絞り込んだ、しかし実はF5.6で充分なのだ。

梢を細かく描写したかったので老婆心で絞り込んだのであった。

結果は、かって惚れ込んだコダックのC41現像モノクロBW400CNの描写を思わせるものだった。

Fujifilm では同社のモノクロフィルムの描写を狙ったのだろうが、

しかしわたしには縁がなかったのでよくわからないのである凹凸

1:44PM Düsseldorf


上はF2開放であったが、ほぼ遠景の人々がよく描写されている。

XF3㎜F2は実に優秀なレンズなのである。

大きなボケを期待するのでなければF2で充分だ。

スナップのようなケースではAFも早いのでXF35㎜F1.4よりは使いやすい

という定説どおりである。

1:48 PM Düsseldorf


スナップで路上の人々をねらう場合はノーファインダーが常道だが

これもF2で撮影してしまった。

絞り込んで多くの人々を画面に入れ込むより

特定の人が浮き上がり画面に奥行きがでる開放絞りがよいと思ったからだ。

しかしそれはカメラのAF性能が頼りとなるが

その点はX-T2は実に頼りになる。

ちゃんと狙い撮りの人にフォーカスされた。

水平が偏っているがスナップならそれも魅力の一つであろう♪

1:38 PM

【結論】

X-E1+XF35㎜F1.4が醸すような柔らかくまるい世界ではないが

黒が生き生きと自己主張するようなデフォルト設定のACROSはこれはこれで魅力なのである。

この場合にはXF35㎜F2を選択するのが善哉♪

ということになった。






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# by amselstillalive | 2016-12-01 20:06 | 機材 | Comments(2)

X-T2、ACROSを検証する

X-Pro2から採用され X-T2にも当然のことながら搭載されたフィルムシュミレーションのACROSである。

これこそが、価格が落ちしかも目下300ユーロのキャッシュバックセール中のX-T1ではなく

X-T2を選択した理由のひとつなのであった。

当初あまり腑に落ちなかったその効果ゆえ再度検証してみた。


Winter Sky


コントラストはシャドートーンを-2として下げているが

それでもかなりハイコンなのがわかる。

暗部が締まるのは前回でも感じたが、雲のグレートーンがなかなか善哉♪


Winter Sky 4


ちなみに、以上二枚はレンズにプラナー50㎜F1.4ZSをアダプター経由装着している。

絞りはF5.6でシャッター速度はオートである。

次にXF27㎜はどうか試写してみた。

見た目は廉っぽく絞りリングもないパンケーキではあるが

その描写は侮れないことはすでに承知している。


3:17PM


これはもっとシャドートーンを上げた方がよかったかなあ、と思われるが

冬には得難い光蜥蜴をよく捉えてくれた。

何より軽いレンズゆえ持ち運びのストレスはないので助かる。

このあたりD610を手放した理由であったがX-T2とのコラボのよさに安心した。

絞りはカメラ側のダイヤル操作が面倒なのでF2.8の開放で通した。


don´t look back


小型軽量の機材はスナップには重宝する、という当たり前のセオリーをあたらめて確認する。

この最後の一枚は愚息の顔に光があたった瞬間が偶然捉えられているが

AFがきちんと仕事をして手前のチャリではなく顔にピンを合わせてくれた♪

ACROSの効果にはそれほど感動しないのは、この程度なら

普通のモノクロでもRAW現像で何とかなるということ

すでに書いた。

しかもJPEG+RAW記録で結局はJPEG撮り出しではなくRAW現像で少し手を加える

これではX-T1でよかったのではないか、という不都合な疑問が

沸々としてくるのであった。










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# by amselstillalive | 2016-11-27 06:39 | 機材 | Comments(2)

しっとりと空気感や浮遊感も善哉なX-T2

前回は24MPの新センサーX-Trans COMSIIIの解像度を知るために

XF35㎜F2をあえて絞って撮影したのであるが

FBにおける畏友である口うるさい某爺から

カリカリ描写で気に食わんという罵声を頂戴した♪

わかってねえなあ、と思った(苦笑)。

次はボケや空気感を試すつもりだったからだ。

abandoned bicycle  :(  2


いかがだろうか?

今回はXF35㎜F1.4を装着し、暗部がしまった描写と評判のACROSで撮影したものだが

X-E1で撮影しRAW現像で調整したかの如き描写なのでまあ安心である。

写真はやはりレンズで変わる。

そしてACROSだが、RAW現像はやはり手間である。しかしそれがJPEG一発で仕上がるので嬉しい♪

実に悪くない。

ではお気に入りのクラシッククロームではどうだろうか?

changing season


実に好ましい色合いである♪

また某爺がうるさくいう「浮遊感」も充分あるぞ~

またカリカリしたところは一切ない。

またXF35㎜F1.4の神レンズとしてのパフォーマンスにはまことに恐れ入る。

では「標準レンズの王」の一つPlanarではどうだろうか?


bike with aura


まるで銀塩で撮影したかの如き描写なのであった。

35ミリ版で75㎜相当なので若干の引き寄せ効果があるし

ボケはキレイだ。

また、X-T10に装着した場合はアンバランスだったレンズだが

X-T2の一回り大きいガタイではぴったりはまったバランスで

取り回しがよい。

そして肝心な一点だが、X-T2の大きく見やすいEVFによりピン合わせが非常に楽なのである。

やはりX-T2にしてよかったなあ、と当初の落胆から回復しつつある。

しかしもっとよくつきあってお互いの親密さを増して行かねばなるまいよ♪









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# by amselstillalive | 2016-11-22 04:48 | 機材 | Comments(4)