アムゼルの個人的撮影生活とその結果報告および若干の意見など

X-T10によるヴァレンシア光蜥蜴4 Night Street

X-T10の優秀な高感度性ゆえ夜の街でも安心してシャッターが切れた。

レンズもXF27㎜F2.8とそれほど明るいとはいえぬが

それでもほぼ満足のゆく結果であった。

むろん手ブレも多かったが。

ISOは6400上限にAUTO設定であった。


start of "Fiesta San Vicente" at "Plaze de Virgen", Valencia

これはISO2500だった。ノイズがないわけではないが手ブレというより人々が動いてしまっている。

シャッター速度1/60、絞りはF2.8開放。


以下はISO5000だが、シャッター速度1/60と絞りはF2.8開放、と上と同様だった。

人々の動きが少ない分ブレも少ない。

またノイズも気にならない。

Singing spanish folk song, Valencia


これには撮影者も吃驚だった。

ISO6400ではノイズの出方はどうなのだろう?

作例を挙げる趣味はないので今後偶然ISO6400で撮ったものがでてきた時にまた紹介する。


以下はISO2000、シャッター速度1/56、絞りはF2.8開放。


ladies in the night, Plaza de la Virgen <Valencia light & shadow>


画面真ん中の中世風のコスチュームの少女にピンを合わせた。

この少女を撮影しているチームを撮影しているところへ

自転車に乗ったドイツ人旅行者風の女性が飛び込んできた。

結果、意外な面白さになったと思う

と、自画自賛しておくのである♪
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# by amselstillalive | 2016-05-17 02:33 | ヴァレンシア | Comments(4)

X-T10によるヴァレンシア光蜥蜴3

いわゆるスペイン人とは見かけがことなるヴァレンシア人について一言。

これは簡単なことで、ミラノ人がいわゆるイタリア人に似ていないことと同様なことであろう。

結論から言えば、バレンシアやミラノにはゲルマン人のDNAの影が濃い

ということだろう。


DSCF6412 66


北イタリアの場合はロンゴバルト族、スペインの場合は西ゴート族というゲルマン人が例の民族大移動でこれらの地域に移住して、そのDNAが連綿と継続し今もその民族的特徴を表出してる、としか考えられまい。

街角で見かける女性たちは(男には目が行かないので、悪しからず)、どうもドイツ人か北フランス人としか言えないのだ。

ブロンドヘアー、鋭くクールな眼光、高い背・・・・etc


DSCF6415 sw66


ドイツに住む身としては実に見慣れた女性たちの姿なのである。

ドイツやフランスからのツーリストという可能性もなきにしもあらずではあるが

以上挙げた二枚からは現地の人という印象しかもてない。

さらに、独仏から何らかの理由でここに居住する人々である可能性もある。

いちいち確認するわけにも行かぬし、自分の感覚を信ずるしかない。


ある日、独仏伊人どの国人といわれても通用しそうな美形に出くわした。


at a corner of Valencia, <Valencia light & shadow>


彼女の見かけは北フランス人である。

ブロンド、顔つき、服装ふくめてフランス風の香りが漂う。

背もドイツ人としては低いのでこれはやはりフランス人だ。

携帯で何か話しているがカタルーニャ語だ。


don´t pass me by, <Valencia light & shadow>


不思議な人々である。

欧州の歴史文化と民族との複雑な交錯が現前しているその場の雰囲気を直接感じていただけるだろうか?

欧州そのものが光と影の間に戯れのように女たちの表情に表出しているのだ。

などと無駄な事を考えつつファインダーを覗きシャッターを切り続けたのだった♪
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# by amselstillalive | 2016-05-13 16:11 | ヴァレンシア | Comments(6)

X-T10のためにXF35㎜F1.4Rをゲット

ヴァレンシア報告の途中ですが、新機材を導入したのでここでインサートします。

Xシリーズにレンズ交換式が導入されたのはX-Pro1からでしたが、それと同時に投入された3本の単焦点レンズの核心的プロダクトが

XF35㎜F1.4Rでした。

35㎜ライカ版では、50㎜標準レンズに相当します。

ま、こんな説明は不要でしょう。

ただなぜ今になって導入したのか?

価格がネックだったからです。

かって、50㎜標準レンズはリーズナブルな価格で買えるお手軽なものでした。

また、Nikonフルフレーム用の現行50㎜標準レンズであるAF-S Nikkor 50mmF18Gなどは

実に優秀な描写性能を廉価で販売する撒き餌レンズです。

それと同程度の性能であるXF35㎜F1.4Rはしかし

AF-S Nikkor 50mmF18Gのほぼ倍の価格です(ドイツ市場では549ユーロ by Amzon.de)

とてもお手軽とは言いにくい価格です。

一方、新しく投入されたXF35㎜F2Rの方は、369.90ユーロ、その価格差は約200ユーロ、

当初はF2Rにしようかとほぼ決めていたのです。

日本国内ではほぼF2Rと並んだ価格のF1.4Rですが、ドイツでは法外に高い

しかしさる英国のeBayerがF2R並の価格で出品している、そこで逝ってしまいました~~~凹凸♪




FUJIFILM X-T10+XF35mmF1.4


こうしてX-T10に装着すると実に見栄えがよろしい♪♪。

また、ついでにハンドグリップもゲットしてしまいました。これで俄然もちやすくなりました。

さっそく試写しました。

わが家の庭に今年も咲いたフニャフニャ(家内は知っているのですが何度聞いても覚えられない名前)という花



Bokeh by XF35/F1.4


もちろん開放絞りで撮影しました。

よくボケてくれてます。

APS-CセンサーですからF1.4は、フルフレームのF1.8~F2のボケ具合ですが、わたしの最も好きな絞りはF2ですから

ま、これでいいでしょう。

しかしF1.4の明るさはそのままですから明るい♪

基本的にずっと開放絞りで撮影することにします。

X-T10はX-T1ゆずりのメカニカルと電子シャッターの併用です。

過度のハイキーの場合、カメラが自動で電子シャッターに切り替わり、最高速1/32000で切ることができます。

ゆえに開放でも怖くない♪



Hedge with Bokeh



D610+50㎜F1.8Gのボケ具合に近い好ましさです。

しかし機材の重量はこっちの方がいうまでもないことながら、

軽い♪

そして小さい。

還暦過ぎの老人には相応しい機材である、と肯定せざるをえません。

こうなると、XF56㎜F1.2Rに物欲が沸々と盛り上がりそうなのをぐっとこらえて

まずはこのXF35㎜F1.4Rをじっくり楽しみ味わおう、と老人の知恵が働くのでありました。







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# by amselstillalive | 2016-05-12 17:23 | 機材 | Comments(6)

X-T10によるヴァレンシア光蜥蜴2

FUJIFILMのXシリーズを使用する写真家を、X-Photographersとフジではなづけた。

その数は増加するばかり。みなXシリーズの描写性能に惚れこんでしまったのだ。

以下にそのリストがある。

以下はそのギャラリー

また専用のFBもある。

わたしがX-T10を購入する際に参考にした動画があって、そこに登場するのが

Charlene Winfred

である。

彼女はシンガポールで生まれ育ち成長後はオーストラリアへ移住し今はデンマーク在住ということだ。

彼女の作品がわたしの趣向にぴったりとあったこともX-T10を購入する理由となった。

その撮影方法も参考になった。

以下の動画をご覧ください。




彼女は街角のある一点に視点を定めてそのフレームに入ってくる人々を撮影する。

そのフレームには光と影も含まれている。

その顰に倣ってヴァレンシアの街角で実践してみた。



Carrer de Sant Vicent Màrtir, València


この場所で他の人々を



Calle San Vicente Mártir, <Valencia light & shadow>


撮影者がじっと何かを写そうとしている、でも俺(わたし)ではなさそうだ、

と人々をして安心させる効果があるようだ。

このスキルはこれからも大いに役立てたい。






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# by amselstillalive | 2016-05-11 19:07 | ヴァレンシア | Comments(4)

X-T10クラシッククロームで見たヴァレンシア

最初に述べたが、今回はほとんどJPEGで撮影した。そしてフィルムシュミレーションはクラシッククロームを主に試した。

もっと銀残しに近い描写かと考えていたが結果はそれほどのものではなく、やや渋味がある、という程度であった。

好みである。

ヴァレンシアの核心、大聖堂と聖処女広場(la Plaza de la Virgen)付近をまとめて紹介しておこう。

どうかクラシッククロームの描写に注目してください♪


聖処女広場(la Plaza de la Virgen)la Plaza de la Virgen, Valencia



聖処女広場(la Plaza de la Virgen)から大聖堂を望む
la Plaza de la Virgen, Valencia



聖処女広場(la Plaza de la Virgen)に面する聖母デサンパラドス教会堂(Basilica De Nuestra Senora De Los Desamparados)と大聖堂の北側入り口(特殊な場合のみ開門)
la Plaza de la Virgen, Valencia



聖処女広場(la Plaza de la Virgen)から大聖堂入り口およびライナ広場(Plaza de la Reina)への路
Way to la Plaza de la Virgen, Valencia



大聖堂入り口ファサードにあるヴァレンシア市の紋章
catedral de Valencia





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# by amselstillalive | 2016-05-10 18:15 | ヴァレンシア | Comments(6)