アムゼルの個人的撮影生活とその結果報告および若干の意見など

Canon 50mmF1.2LTMのボケ

FujinonにはXF56㎜F1.2という35㎜換算で85㎜F1.4に相当する神レンズがあるのは知識として認識している。

しかし高価ゆえ入手に至っておらぬ凹凸

Fujifilmはフルフレームと同様の画質をAPS-Cで追求するというポリシー故

単焦点で大口径レンズをリリースしてきた。

ロジカルでまことに結構なのだが

標準レンズに相当するXF35㎜F1.4Rでさえ、かなりの高価格で入手までずいぶん迷ったのだ。

況やXF56㎜F1.2をや。

ところが、つい忘れていたがわたしはCanon 50mmF1.2LTMという大口径レンズを所有していたのだった。

35㎜換算で75㎜であるからやや長い標準レンズとして使える。

Fuji X-T10+adapter+Canon 50mmF1.2(L39)


このレンズ、L39マウントでかってのキャノン・レンジ・ファインダー7シリーズ用に作られたものだ。

かってはNex3に使用したが、カメラ自体がファインダー無しということで

どうも使い勝手がよろしくなかった。

今回X-T10をゲットしたことにともない冬眠から覚めてもらったわけだ。

開放絞りではぼやけてスッキリしないイメージだが

好きな人はそこが好みとなるのであろうか。

Bokeh of early summer


しかしぐっと絞ればかなりのシャープな画像も得られる。

春先に撮ったものだが以下のようにスナップ式にも使用はできる。

jogging path


しかし大口径レンズの醍醐味は何といってもボケである。

フルフレームのF1.4開放に相当する被写界深度が得られれば

まあ善哉としておくべきだろうね♪

real spring has come :D







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# by amselstillalive | 2016-07-17 18:38 | 機材 | Comments(6)

今年の夏の休暇は如何せん?去年は南ドイツでD610で撮影したのだったが・・・

最近はまったく海辺に行っていない。

最後はたしか4年前の南イタリアはマリーナ・カメロータだったか・・・・・

というのも義母が足が不自由になったため遠くへ出歩く意欲がなく

その義母にも休暇をしてもらいたいと末娘である家内が世話をやくため

おのずと休暇先がドイツ国内で実家から近い南部地方になってしまうからだ。

ご存知のようにドイツの海辺は北部に限られる、

よって、海岸で潮風に吹かれて日光浴、というドイツの冬場を乗り切るためには

是非とも必要な夏場の健康的な過ごし方ができなくなっている。

まことに遺憾なのである。


たとえば昨夏はどうだったかというと、以下のようであった。

Beuron, Germany


Beuronというドナウ川源流地帯にある

ベネディクト会修道院を中心にした小さな村が最終目的地であった。

そこまで道順にそってあるいくつかのバロック教会を訪ねた。

歴史文化と森林浴の旅である。

機材はD610に廉価版ズームAF Nikkor 28-80mm F3.3-5.6G一本だけを持参した。

望遠側でシャープさが不足するが、上のように80㎜で撮ったにしてはかなり精細だった。

ちなみにF11に絞っている。

Church of Beuron Archabbey, Germany


修道院付属の教会正面。ここはバロックというより新古典主義のように見受けられた。

今年もおそらくここ三年来続けている斯くの如き休暇になるだろう。

これはこれで楽しいのではあるが、しかし・・・・・

まあ今年はX-T10という新機材があるので別の楽しみもある、ということにしておこう。








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# by amselstillalive | 2016-07-09 05:43 | 機材 | Comments(11)

真夏日の雲をX-T10で

今年は冷夏で6月の夏日はわずか2日だけだった。

22日が27℃、そして23日が32℃の気温だった。

5月にも暑い日があったはずだがすでに記憶が朧である。

老人ゆえばかりではなく、それほど記憶に残るほどもない暑さだったのだろう。

23日、日中は外出する気になれず

夕方6時半に散歩に出た。

幾分涼しくなったと思いきや、やはり暑い。

家を出てすぐ大きな入道雲が空に湧いているのが見えた。


summer cloud



子供のころの夏、田舎でよくこんな雲を見上げたものだが

さてドイツにきて27年、こんな入道雲を見たことがあったか・・・

これもまた朧朧である。

やはり老境に入ると記憶があいまいになるらしい、そして記憶はさかのぼり

幼児期のことばかりがどんどん老いた大脳によみがえってくるらしい、という

どうもそのような状況になってきつつあるのだろうか・・・・?

凹凸凹凸










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# by amselstillalive | 2016-07-02 07:17 | 機材 | Comments(6)

D610+AF-S 50mmF1.8Gをボケ比較のためにもちだしてみた

Fuji X-T10+XF35mmF1.4Rの描写は気に入っており文句はないのだが

35㎜フルフレームのボケ具合と比較して結局どうなのか、という疑問がわく。

50㎜F1.8-F2相当の被写界深度であろうから

D610+AF-S 50mmF1.8Gと比較してみようと思った。

最近出番がないので機材も喜んでいるようだ。


summer evening light


これと以下の一枚も、ともに好みの絞りF2で撮影した。

ううむ、やはり35㎜フルフレームのボケは優秀であるぞ♪


ただし弱点を見つけた

ピンが合わせにくい

このことである。

むろんLiveviewを用い拡大機能を使用すれば問題はない。

がしかし光学ファインダーあっての一眼レフではないか

ファインダーでピンが確認できないのは剣呑である。


Summer grasses13


この一枚を得るために何枚無駄にしたことか

フィルム時代なら怒るところである。

しかしピンが合いさえすれば無論善哉なボケ具合だ。

APS-Cとはやはり違うな、と感ぜざるを得ぬ。

しかし繰り返すがファインダーによるピン合わせの難儀さ

X-T10搭載のEVFによるピン合わせの容易さに慣れてしまうと

D610の使い難さにイラつく。

ここでは無論マニュアル・フォーカスのことをいっているのだ。

また夏草が茂る原がごときモチーフが錯綜するようなシチュエーションではAFはほとんど役に立たないゆえ

マニュアルを選択せざるを得ない。


同じモチーフを機材を変えて撮影した作例を並べて提出する、という趣味のないわたしなので
(だって、メンドーじゃん凹凸)

以下に違うモチーフを撮ったFuji X-T10+XF35mmF1.4Rでのイメージを最後に貼っておきます。


Summer grasses6


如何であろうか?

どうも結局はボケ具合にあまり差異はないようである。

とすれば重いD610を持ち出す理由がなくなってしまう。

さてどうしたものであろう・・・・















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# by amselstillalive | 2016-06-30 20:10 | 機材 | Comments(4)

夏は去ってしまったのか?とX-T10が嘆く

ふと気づくとこのブログも放置が2週間以上になっていた。

すっかり忘れていたのである凹凸

この間、くずついた天気から急に真夏の猛暑になり

といってもたった2日だけだったが(苦笑)

そしてその後はまたくずつく天気にもだったいかにもドイツらしい気候である。

cheek to cheek


上の一枚を撮影したころはご覧のようにまだ光蜥蜴が存在したのに

その後の雨模様で写欲が減退していたのも放置モードの理由であろうか(他人事みたい♪)

一方、三月末のヴァレンシア旅行で撮りためた在庫も払しょくしてしまったこともある。

嗚呼、ヴァレンシア・・・・と、遠くを見る目・・・

以下も上と同日に撮影したもの

斯くの如き夏の光はもう過ぎ去ってしまったのか・・・?!



Triumph


でどんな具合かといえば

こんなである

white bike


どんよりとした鬱陶しい、まるで冬のような光のない世界なのである凹凸

それでもXF35㎜F1.4Rの描写性能を頼る撮影はけっこう楽しい(それも光ある時の半分以下だが)

またクラシッククロームの描写も気分を慰めてくれる。

冷たいビールで幸福感を味わう季節はもう今年はもどってこないのか・・・?



König Pilsener | Heute ein König


といっても32℃なんて突発的な猛暑では外出する気にもならぬので

それも困る。

せめて25℃程度のからっと爽やかな夏の日々などはないものねだりなのだろうか?













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# by amselstillalive | 2016-06-29 04:51 | 機材 | Comments(8)