アムゼルの個人的撮影生活とその結果報告および若干の意見など

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Amsterdam、X-T10による犯罪の記録

釣りタイトルになってしまったかも知れぬ♪

犯罪といっても軽犯罪であるし、誰も気にしていない程度のものだ。

Bike at canal in Amsterdam 6


アムステルダムは運河で囲まれた都市であるから橋の数も数知れず

その橋げたに駐輪するのは実は法律違反なのだ。

といってもどの法律の第何条かと問われてもわたしは知らない。


Bike at canal in Amsterdam 7


アムステルダム市民も知らないのではないか、と思うほど

「違法駐輪」は普通に多い。

至る所で見られる案件故、当局も黙認しているのであろう。

もっとも駐車ならともかく駐輪違反をとりしまるほど当局は暇ではないのだろう。


Bike at canal in Amsterdam 8


しかし、もし当局が熱心に違法駐輪を取り締まったとしたら

アムステルダムの景観はとてつもない大変化により破壊されてしまうことだろう。

ゆえに違法駐輪は市の観光政策上必要悪ということか?

しかし悪というほど邪気を感ずるほどもないささやかな

人間らしい行為に思えて仕方がない。


Bike at canal in Amsterdam 9


それは自転車という道具がもつ「人間性」によるものなのか知れないな、

などどどうでもいいことまで考えてしまうのだった。







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by amselstillalive | 2016-08-31 18:44 | Amsterdam | Comments(6)

Amsterdam、光より影の場合。X-T10による検証

光蜥蜴ではとかく光が主役で影が脇役になりがちだが

今回はその逆のケースを検証してみる。


Bike at canal in Amsterdam 2


後景で人々が橋にならんでおり、そこに光が射している

こちら側の日陰でうつむき加減で自転車が一台なにか物思いにふけっている。

影というより陰なのだが、まあヨシとしておこう、ね♪

光はあきらかに脇役になった。


Thorbeckeplein, Amsterdam


これも同様なケースだが、むしろシルエットというべきか

向こうの運河の方が明るく、こちらの広場が陰っている。

銅像の足元のバイクの前輪がまるく光ってくれたのが嬉しい♪

この場はレンブラント広場に接した別の名をもつ広場なのだが

一種独特の雰囲気に惹かれてしまった。


tardy summer afternoon in Amsterdam


アムステルダムにあるのにライデン大学付属植物園

その脇を行く犬を連れた女性

そこへスポットライトがあたったような光の具合で急いでシャッターをきった。

暗がりを自転車に乗った男が通り過ぎてフレームインをした。

結果、シャドーマンの飛び入りとなり影と陰の雰囲気がよりよいものとなった。

と、自画自賛しておくのである。

今回ははからずも自作の解説版となってしまったが

ご寛恕を乞う♪








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by amselstillalive | 2016-08-29 08:26 | Amsterdam | Comments(2)

光蜥蜴はやはりいたアムステルダム

気がつくと帰宅してからもう一週間がたっていたアムステルダム滞在だ。

この一週間は真夏日が続いてボケが進行したためか記憶が混乱している。

すでにのべたように晴れ曇り雨が予告なく入れ替わる狂った空模様のため

撮影は難儀だった。

それでも発見した光蜥蜴♪

Bike at canal in Amsterdam 3


国立博物館(Rijksmuseum)のポスターが貼ってある広告塔(ドイツ語ではLitfasssäule)のあたりにたゆたふ

光蜥蜴なのであった。

また、
Bike at canal in Amsterdam 5


家族連れのツーリストらしき一団がレンタサイクルを止めて運河脇で休止中と思わしき光景

しかしアムステルダムの自転車通行速度はかなり早く

家内はいちど事故っている。

ツーリストは徒歩かバス・地下鉄を利用したほうが無難であろう。

<以下余談>

切符の買い方は以下に詳しい。

一日滞在なら以上で充分だが、市民は別の方法があるのでついでに述べておきます。

●地下鉄駅などには乗車券(磁気カード)が購入できる機械が設置されている。
●カードはdepositとして7ユーロかかる。
●そしてそのカードに10ユーロなり20ユーロなりの料金を買ってダウンロードする。
●バス・トラムは乗車時、地下鉄は改札通過時にチェックインといわれるスキャンをする。
●降車時と出口改札通過時にチェックアウトととして再度スキャンする。
●この間、一時間以内であれば最低料金1ユーロ40がダウンロードした前払い料金から引き落とされる。
●前払い料金残高は改札通過時のチェックイン・アウトの際示される。
●残金がなくなれば同じカードに再度料金前払いダウンロードができる。
●しかし支払いはオランダの銀行が発行した銀行カードが必要である。

ドイツにはない先進的なシステムである。
未だ利用したことがない噂に聞くだけの日本のSuicaに似たシステムだろうか?
長期滞在またはしょっちゅう訪れるビジネス客には便利である。
しかし紛失するとそれっきりなので再度購入しなければならない。
いずれは欧州各国の銀行口座カードでの支払いが可能になることが予想される。
目下は家内が有するオランダの銀行カードを使用している。


<余談終了>

以上二枚は、XF35㎜F1.4Rで

そして以下の二枚は、XC16-50で撮影した。


the man came from another season.


不順な天候とはいえ8月中旬、腐っても夏である。

後景の子連れ夫婦の服装がまさにこの季節のものらしくあるが、

しかるにこの男、長く大きいマフラーでまるで初冬のような身作り、理解し難いが

しかしこういうなんでもありが欧州らしくもある。

ここから遠くない橋を渡った向こう側では

dancing shadows on Amstelstraat, Amsterdam


斯くの如き眩しい光のなかで影が躍るという、

いかにも夏だと大いばりの光蜥蜴が大活躍中なのであった♪









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by amselstillalive | 2016-08-28 05:38 | Amsterdam | Comments(6)

AmsterdamをX-T10とクラシッククロームで

前回ものべたがおもにモノクロームで撮影しRAWも同時記録して時に応じてRAW現像をする

という方式は別にアムステルダム旅行に限ったことではなく普通のことになっている。

これが以前はクラシッククロームで撮影し時にモノクロに転換することにしていたが

モノクロームでアップロードすることが多いので現実にあわせて変更したのであります。

しかし、やはり色がないとちょいと何だな、というケースがままあり

その場合、RAW現像でクラシッククロームに代えてみるのです。

Amsterdam 2:15PM
これなどはモノクロだとボートハウスの「舳先」で日光浴もしくはお昼寝中の女性が画に埋もれてしまう。


同じような理由で埋もれた犬を拾い上げるために以下も色を付けた。
a hot summer day


ついでに申せば、このイメージのボケ方は個人的にツボにはまってくれて実に嬉しい。

光の塩梅も善哉、である♪


以下の場合は、一台目と二台目の色の差異が必要に感じたからである。
Bike at canal in Amsterdam 4


しかしモノクロの味もすてがたく、すでに500pxにアップしてある。

モノクロの方が雨降りの鬱陶しさとそこはかとない悲哀感がでているような気がして、より「作品」ぽく、

ゆえに500pxのような場所には相応しかろう、と判断したのである。


さて以下もクラシッククロームへの転換だったが

その特性である渋さより若干華やいだ感じがするのは

モチーフへの撮影者の気持ちが反映してしまったのだろうか?(苦笑)

It´s just local beer here Amsterdam.


写真とはそこにあるものをただ写し取るばかりではなく、撮影者の意識や志向を写し出す鏡である、

というのがわたしの持論である。









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by amselstillalive | 2016-08-26 22:23 | Amsterdam | Comments(0)

Amsterdam光蜥蜴はいるか?X-T10による探訪

元来3月末に訪れる予定だったアムステルダムだったが

身内に不幸があって流れた。

そのリベンジを去る週末に敢行した。

金曜日から日曜日までの二泊三日行である。

一作年来、毎年訪ねる隣国の首都であるが毎年機材がちがっている。

一昨年はD610,去年はX-M1だったが

今回はX-T10である♪

twilight on Amsterdam


去年はX-M1にXC16-50廉価ズームに世話になったが

今回は主にXF35㎜F1.4Rを使用した。

なるべくモノクロを主にし時に応じて色をつけることにしたがRAW同時記録であったからあまり意味がない。

おりからHelmut Newton展が開催中であったが、会場にいってみると入場口前では長蛇の列で諦めた。

このポスターが運河脇で夕暮れの薄明のなかでよい雰囲気を出していたので満足である。


Bike at canal in Amsterdam 1


アムステルダムといえば運河と自転車、とわたしのモチーフは決まっている♪

これを中心にすえて一枚目のような特殊なイメージがはさまる

斯くの如き構成で行きます。

そして光蜥蜴

あれば

というのも、天気予報では晴れ時々曇り、時に強い風と雨、というかなり期待外れなものだったが

その予想通り三日間の天気は狂った様相を呈し

二枚目のようにのどかで暖かな陽射し(これも真夏にしては変だが)に恵まれたり


at night cafe watching hard rain falling on Amsterdam

夜には大雨でカッフェに足止めをくらったりもしたが

それでもその場に応じたそれなりのイメージが撮れたと

自画自賛している。

しかし結果的は光蜥蜴は不作だった

とあらかじめ白状しておきたい凹凸

また三枚目のようにボケもうまく撮れたので

XF35㎜F1.4Rのパフォーマンスにあらためて感謝する結果となった。


rainy night in Amsterdam


このアムステルダムでのX-T10の活躍シリーズ

しばらく続きます、よろしければお付き合いください♪









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by amselstillalive | 2016-08-23 21:34 | Amsterdam | Comments(6)

X-T10によるJPEG撮り出しモノクロ赤フィルター

JPEG撮り出しを試みた。フィルムシュミレーションはモノクロ赤フィルター。

撮影場所は家内実家近くの公園であります。


Wertwiesenpark, Heilbronn
原寸拡大すると粗が目立つが小さいサイズでは高精細に見える。



Wertwiesenpark, Heilbronn

画面中央遠景のカップルにピンを合わせたが

絞りF8のためパンフォーカスになった。



Wertwiesenpark, Heilbronn

これは光のあたった枝葉の粗さがめだった凹凸

人物も不十分な精細感である。



Wertwiesenpark, Heilbronn

こちらの人物も粗い。

こんなではどうもいけませんね凹凸


Wertwiesenpark, Heilbronn

これは1/8のスローシャッターで草の動きを

(但し、偶然こうなっただけ♪)

XC16-50は廉価版ズームだが高精細な描写なので期待したがしかしめざましい成果はなかった。

やはり世評とは異なりFuji XシリーズはRAW現像が必要なようである。

次回はRAW現像したモノクロ赤フィルターを紹介する。





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by amselstillalive | 2016-08-18 18:48 | 機材 | Comments(0)

オールドタイマーと低露出とXF35㎜F1.4R

週末さる抽象画展覧会に招待されボーフムまで赴いた

展覧会自体はあまり感心したものではなかった。

おりから市内旧城壁あとの通りを使って自転車競技会が開催されており、そちらのほうが興味深かった。

しかし撮影したのは全く別のモチーフだった。

Ford


小雨の降る肌寒い日だったので撮影にはまったく不向きだったが

こんなものにであっては撮影しないわけには行かぬ。


Ford


細部が実に美しくマテリアルも立派なものだ。

意匠も善哉~!


Ford


昔子供のころのtvでアンタッチャブルというのがあったが

そこに出ていたようなものである。


Ford


工業製品としての役割を終えて

今や美術品のカテゴリーに入れられるべきものであろうか?


Ford


車体に画がかれたURLを辿ると

どうも結婚式場の所有物らしい、


Ford


新郎新婦を載せて街をめぐるサーヴィスがあるらしい。

自転車レース見学のための人手をめあてに広告として会場近くに陳列してあるのだと思われる。

博物館に陳列されている死物とことなり

今でも現役の実用車なのである。

オーナーの手入れの良さは車体の美しさからも見て取れる♪


Ford


これはT型フォードの後期型なのだろうか?

オールドタイマーには詳しくないのであてずっぽうである。

(どうもA型のようだ。グリルとバンパーの形からそう判断しておきます。
http://www.geocities.jp/miyagisumire66/retoro5.htm)

薄暗い気候の感じが低露出でよく表現できた、と自画自賛するのである。

それにつけてもXF35㎜F1.4Rは神レンズである、つくづく思った。







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by amselstillalive | 2016-08-03 05:23 | 機材 | Comments(10)