Porst 135mmF1.8でボケパノ実践編1
Porst 135mmF1.8という新たな機材を導入してしまったため、ボケパノ・スキルを再度やり直し習得することになりました凹凸。
しかし約800gというその重量のため、これを装着して持ち歩くのが面倒なのであります。また負荷とバランスを取るため身体の一部とくに腰に疲労がたまるのです。
そこで、天気が良く今日はチヤリンコに乗れるな、という日に限っての持ち出しになりました。これなら身体の負担が少ないからです。
いつものチヤリンコ道ですが、ここは自治体が努力をして自然環境が残されている場所ゆえ
まるで英国の野を思わせる(まだ行ったことはない凹凸)フィールドなのであります。
小川も護岸舗装などという愚かなことはしておらず、植生も野生化しています。
135㎜f1.8は中望遠なので一枚づつを見ると細部拡大にしか過ぎませんが、ここでは20枚を重ねているのでこれほど広角なイメージになりました。
まさにボケパノらしい写真になった、と自画自賛する撮影者であります(^^♪
以下は少しエラーが出た例です。↓
135㎜導入後はICEが合成を拒否するトラブルばかりで正直めげました。
しかしオーヴァーラップの割合に注意して撮影したところICEも受け入れるようになりました。
縦横方向ともにオーヴァーラップ50%を心掛けて撮るようになりました。
これ以前はまあけっこういい加減に撮影していたのです。
で、この橋のどこがエラーかといえば向かって右側の橋げたに合成エラーがでています。
またトリミングで見られるところを切りだしたのですが、実は上部の枚数が不足してアウトだったのでその部分は切り捨てました。
結果上のようなイメージになってしまいました。
しかし光蜥蜴の有様が素敵だったのでこれはこれで善哉として残したものです。
これはたった4x3=12枚合成ですがそれなりにボケパノが成立しました。
ただし今回は結果的にすべて横長になりました。
もしロクナナ風イメージを得体ならば4段あるいは5段にする必要があるようです。
とすると4x4=16枚、4x5=20枚が必要ですが、その程度の枚数ならすでにこのエントリー一枚目で費やしているので無問題です。
要は撮影時にまず結果をイメージするその構想次第ということでしょう。
しかしどうしてもロクナナにする必然性もないわけで、これまでどおりテキトーに成り行き任せでいいのではないか、
これが本日の結論でありました(^^♪
by amselstillalive
| 2017-07-24 18:31
| 写真撮影
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