アムゼルの個人的撮影生活とその結果報告および若干の意見など

Porst 135mmF1.8でボケパノ実践編2

実践編1からなんと2か月が経ってしまっている。この間、ボケパノ撮影は8月に一回だけだった凹凸

その後、Budapestへ旅行し、そこから帰って一日おいてすぐ一時帰国にたってしまった。

つまり8月分が紹介せぬままお蔵となり今日にいたってしまったわけです。

そこでその分を遅まきながらアップしようというわけ。

late summer light@lake

これは過剰露出だったがボケ味が独特なのでボツにできなかった。

これだけボケると嬉しいな、ということです(^^♪

ボケたといえばこれ↓

late summer light@forest


ドリーミーでスウィートな背景に自らウットリしてしまった。

135㎜で普通に撮ってこれほどボケたろうか?

ボケパノの長所をあらためて知らされる♪

summer light again


この日はよく晴れてモチーフのコントラストが強かったので、135㎜という長いレンズで手ブレ防止なしの機材だったがピン合わせは楽だった。

こういう状況下ではα7初期型で充分だなあ、と実感する。

ということでII型導入はおあずけである(よかった♪)

summer light again 4


このレンズにも慣れてきてピン合わせも苦労せず、またオーヴァーラップも左右上下とも50%と決めたので撮影もサクサクと進捗する。

何事も慣れとスキルの積み上げなのである。

自画自賛ながら、だいたいこれで135㎜も第二ステージという自己評価を下しておくのである🎶。







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# by amselstillalive | 2017-09-24 18:09 | 写真撮影 | Comments(0)

とくに必要としていないSigma 30mm f1.4 DC HSM Artをゲットした件

Sigma MC-11をゲットしたらなんだかEOS EFマウント・レンズが欲しくなりDistagon35㎜F2ZEを買ってしまった。実はその前にSigma 30mm f1.4 DC HSM Artを購入していたのであります。

初めてのArtレンズであります。

かってはSD14,SD15用定番レンズとして30㎜f1.4EXを愛用していたのですが、SDカメラと告別するにあたり他に使い道のないSAマウントレンズも一緒に旅だって行きました。

しかしながらカメラ・レンズともに清冽な印象を残して行ったのです(と、遠くを見る目・・・)。

familiar light and shadow


その思い出忘れがたくいたのではあります。そして後継レンズが「Art」として甦っていたことも知ってはいたのです。

しかしはなから縁のなかったCanonも、またNikonもSigmaもAPS-Cセンサーとはおさらばしていたのでそれを購入するという気にはなれませんでした。

そしてはからずもMC-11という変な、いや素晴らしいアダプターが存在する世となりα7ゲットとともに今やっとかっての神レンズの後継と出会うことになりました。

とはいえどうもしっくりこないのは何故だろう?

familiar light and shadow 3


どうもコントラストとシャープネスが強すぎる~!色だって濃すぎるぞ~~

これが「Art」レンズの特性なのだろうか?あるいはこれが今風な一般受けする傾向なのだろうね。

あの、かってのまろやかなボケはどこへ行った?

しかし、機材はあくまで使い方次第と思いなおす。

indication of fall

そしてあっちゃこっちゃカメラを調整し、またフォトショップでいじって、やっと今の自分の好みの、そしてそれはかってのSDとEXコンビの味わいでもあったのですが、そういう風味を出せるようになりました。

やれやれ😥

こうしてやっと「Art」レンズとは何かという片鱗をつかんだのであります。

ピンがきた部分のシャープさといい、ハイコンがもたらす立体感といい、また質感も素晴らしい。

これは是非SDで使ってみたいな、という余計なもやもやさえ湧きあがるのであります凹凸


summer evening light 25


いやいやα7の24MPセンサーも充分善哉なのでありますよ。

が、それにしても、Sigmaレンズの描写傾向はLeicaさま的味わいかな、と

ほぼ同時に購入したDistagon35㎜をあわせて使用しているせいか、そう感じるのであります。

本日アップしたイメージもそういえばそういう傾向が強そうです。つまり影の描写にアクセントがあるような・・・

これを思い切り絞り込んで低露出としハイコンとシャープさを強調したらどうなるか?

indication of fall 3

と、こうなりました。

これはやはりLeicaさまというよりSigma世界なのでありますね。

いや、めでたし、めでたし、と(^^♪





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# by amselstillalive | 2017-08-03 05:09 | 機材 | Comments(0)

Porst 135mmF1.8でボケパノ実践編1

Porst 135mmF1.8という新たな機材を導入してしまったため、ボケパノ・スキルを再度やり直し習得することになりました凹凸。

しかし約800gというその重量のため、これを装着して持ち歩くのが面倒なのであります。また負荷とバランスを取るため身体の一部とくに腰に疲労がたまるのです。

そこで、天気が良く今日はチヤリンコに乗れるな、という日に限っての持ち出しになりました。これなら身体の負担が少ないからです。

summerfield


いつものチヤリンコ道ですが、ここは自治体が努力をして自然環境が残されている場所ゆえ

まるで英国の野を思わせる(まだ行ったことはない凹凸)フィールドなのであります。

小川も護岸舗装などという愚かなことはしておらず、植生も野生化しています。

135㎜f1.8は中望遠なので一枚づつを見ると細部拡大にしか過ぎませんが、ここでは20枚を重ねているのでこれほど広角なイメージになりました。

まさにボケパノらしい写真になった、と自画自賛する撮影者であります(^^♪

以下は少しエラーが出た例です。↓


bridge


135㎜導入後はICEが合成を拒否するトラブルばかりで正直めげました。

しかしオーヴァーラップの割合に注意して撮影したところICEも受け入れるようになりました。

縦横方向ともにオーヴァーラップ50%を心掛けて撮るようになりました。

これ以前はまあけっこういい加減に撮影していたのです。

で、この橋のどこがエラーかといえば向かって右側の橋げたに合成エラーがでています。

またトリミングで見られるところを切りだしたのですが、実は上部の枚数が不足してアウトだったのでその部分は切り捨てました。

結果上のようなイメージになってしまいました。

しかし光蜥蜴の有様が素敵だったのでこれはこれで善哉として残したものです。


summer evening light 22


これはたった4x3=12枚合成ですがそれなりにボケパノが成立しました。

ただし今回は結果的にすべて横長になりました。

もしロクナナ風イメージを得体ならば4段あるいは5段にする必要があるようです。

とすると4x4=16枚、4x5=20枚が必要ですが、その程度の枚数ならすでにこのエントリー一枚目で費やしているので無問題です。

要は撮影時にまず結果をイメージするその構想次第ということでしょう。

しかしどうしてもロクナナにする必然性もないわけで、これまでどおりテキトーに成り行き任せでいいのではないか、

これが本日の結論でありました(^^♪






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# by amselstillalive | 2017-07-24 18:31 | 写真撮影 | Comments(0)

ボケ、Distagon 2/35 ZEの場合

さてDistagon 2/35 ZEのボケ具合ですが、あまりボケない、これが結論ですが、それじゃあ話が終了してしまう。

開放値F2というレンズながらいかにボケさせるか、これがテーマであります。

まずは寄る、これが基本でしょうか?


bike at water in Amsterdam


こうすると背景がボケる、それほど激しくボケるわけではないが、ボケた感じはする🎶

しかも主要モチーフ(つまりピンを合わせた対象)周辺の事情が写りこむところが35㎜らしい。

同じモチーフを別の角度から
bike at water in Amsterdam 6


結局は寄ると背景がボケるわけだが、しかしやはりボケが不足しているのは否めない。

ただどのあたりまでその不足が許容できるかだが、ボケだけが写真撮影の醍醐味ではない、と問題から逃避することもできる。

しかもこの逃避は、もっと大口径の重くて値の張るレンズをゲットしようというロジカルだが危ない欲望を抑圧するという効用もある♪


bike at water in Amsterdam 3


その深層心理学的作用もあってかF2開放のボケは非常に微妙なのであります凹凸

そして510gというけっこう重いレンズを持ち歩いて得た撮影結果なので

そういう心理的損得勘定も働いて、よいボケである、と自己欺瞞さえ表出することにもなる。

ああ、ということでどうも素直になれないF2開放値なのであります。

率直に言えば、ボケを追求すならこのレンズでは駄目よ、ということになってこのエントリー開頭に回帰してしまうのです。


in front of the café


心理的といえばモチーフにより意識の指向性がボケ具合にも影響するかもしれないという仮説が有効かもしれないという一例が上の一枚であります。

この場合は前ボケ後ろボケを強調したかったわけではとくになく、ただひたすらピンをあわせた対象に意識が集中したためレンズがその心理を読み取ってくれたのだろうか?

レンズの被写界深度と撮影者の心理状況という興味深いテーマがここにあるようです。♪

それでもやはり背景が判別がつく程度に写っているわけでボケはまあまあという程度にとどまっている。


Dyane 6


とはいえ、重高大の大口径ズームを持ち歩いて(もってないけど)F2.8の開放値しか得られないという悲惨な状況よりはなんぼかまし、

と、どうもネガティヴな設問をわざとして、いやそれよりは、というせこい言い訳をするようでまことに忸怩たる思いを味わうはめになるのだが、

それでもいいレンズなことは間違いない。

ボケとシャープネスとのバランスと、さらにいえば例の切ない感じを切り取るというか、撮影者の情緒を受けとめるセンシティヴさというか

実に人間的な描写性能をもつ秀でたレンズであることは何度強調しても充分ということはない(^^♪

腐っても(別に腐ってはいないが)ツアイス・レンズなのであります。

memory of you Amsterdam


という結論に至りました。

最期の二枚はモノクロに色を付けました。シトロエンDyane6の場合は懐古調を強調したいためにセピアにしましたが、その次は緑の色をつけました。

これは、以前、通いのラボで教わった、モノクロに色をつける手法で、こうすると中間トーンが綺麗に見える、という一種の目くらましなのであります(^^♪

ボケが強調されるというフェイクにもなっているようでもあります。♬🎶






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# by amselstillalive | 2017-07-21 17:23 | Amsterdam | Comments(0)

今年二度目のアムステルダム行、Distagon 2/35 ZEとともに

早くも今年二度目のアムステルダムであります。

今回はアムステル河畔のホテルがとれたので行動が楽でありました。

しかし、もっていった機材が重かった凹凸

Sony α7(416g)+Sigma MC-11(125g)+Zeiss Distagon 2/35 ZE(510g) =1051g

ということで1Kgを超えてしまったのでした。

bikers in Amsterdam


それでも新たに中古で入手したレンズを試したくて敢えて持ち出しのですが、描写性能には満足する結果でした。

またα7のEVF内でのピント拡大機能の優秀さに加えて、レンズのMFのしやすさとピンの合い方の良さもあいまって使いやすい組み合わせでした。

これが実現できたのはシグマMC-11のお蔭です。

もともとα7に用いるAFレンズがなくCanonの50㎜f1.8を使用しようとして購入したMC-11ですが、しかしAFは起動するものの前後に動くだけで合焦することはまれでとても実用に耐えるものではありませんでした。

bike at water in Amsterdam 2


でも絞りはカメラ側で動かせる、このことからレンズに絞りリングがなくカメラ側でしか絞れないZEシリーズが使えることに思いあたり、かねてから気になっていたDistagon 2/35 ZEをゲットしてしまったのです。

かってはY/Cの35㎜f2.8のDistagonは使用していたのですがf2はCosina製しか存在しません。

また一眼レフ用レンズがMilvusにグレードアップされた後も35㎜f2は継続されたものの、Classicとして残されたかってのシリーズからはディスコンになってしまい、中古で買うしかなくなったDistagonであります。(無論新品Milvusを買える資金力無し凹凸)

35㎜ということでイメージはなんだかドキュメント風になってしまうのですが、f2を駆使すればボケも得られる、というあたりに期待していました。

at a corner of Amsterdam

結果的にはボケよりもドキュメンタリー写真、スナップが主なものになってしまったのであります。

これまでは50㎜を好んで使ってはいたものの、すでに書いたこともあるように、84年に最初の一眼レフとしてNikon FG-20を購入した際にキットレンズとしてAi Nikkor 35mm f2.8Sがついてきたものをその後22年間それだけを使い続けてきたわたしめゆえ、なんだか懐かしい気分にもなったのでした。

それにつけてもこのレンズの性能は素晴らしく、実にシャープでピン合わせも楽、そして写し取る画像にはなんだか切ない気分が写るという凄みのあるレンズなのであります。

twilight in Amsterdam


それにひきかえα7の現象を受け止める画像処理がイマイチでこれを自分が気に入るイメージに調整するのがホネでありました。

素性は良い24MPセンサーでかって使用していたNikon D610と同じもののはずが、どうもRAW現像がしにくい、このあたりおそらく後継機でもあまり変化がない部分と思われ、ソニーのカメラメーカーとしての弱点があるのかもしれない。

RAW現像もJPEG撮り出しもすべてがイメージ通りの撮影と画像処理をしてくれるFuji Xシリーズが貴重に思われ、反面教師的な役をα7が果たしてくれたのでした。

また機材の軽量化においてもFuji Xシリーズとくにレンズ群が優位に立つわけで次回の旅行にはまたX-T2をもって行こうと考えています。

way to work in Amsterdam

α7はもともとボケパノ用にゲットしたものゆえ関係がないのですが、さてDistagon 2/35 ZEは今後いかに使用すべきか悩ましい事態となりました。

Fuji X用のアダプターにはAF用のものがまだなく絞りはすべて開放のみということになり使い難いでしょう。

あるいはEOSの安モノを購入することになるのかどうか、とするとまたカメラが増えそうな・・・・凹凸

それはともかく、次回はこのレンズのボケ具合を検証してみることにします。






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# by amselstillalive | 2017-07-14 17:39 | Amsterdam | Comments(0)